モンブラン

出来る男の必需品。今更聞けないMontblanc(モンブラン)の歴史と定番モデル

 

身だしなみを整えることは、最低限のマナーですが時計や服だけでなく普段使う”筆記具”にも大人は気をつけたいです。人間って不思議なもので手元はじっくりと見ているものです。手元というとまず思い浮かべるのは時計です。いくつか私達のサイトでも時計はご紹介させていただきましたが時計にこだわる方は多いのではないでしょうか。しかし、意外と普段からよく使う”筆記具”はおざなりになってしまうものです。今回はそんな筆記具の中でも世界最高峰との呼び声たかい”Montblanc(モンブラン)”の歴史や定番モデル、特徴をご紹介させていただきます。

 


Montblanc(モンブラン)の歴史と定番モデル


「モダン」な新世紀の始まりは、発明家及びクラフツマンにとって非常に刺激的な効果を与えました。発明の才とイマジネーションにより、万年筆の世界にも、技術的かつ 商業的な新しい息吹がもたらされたのです。ハンブルグの銀行家のアルフレッド・ネヘミアスとベルリンのエンジニアのアウグスト・エーベルシュタインはともに、 この時代の徴候をキャッチし、シンプルなペンを製作することを決めました。ほどなく、ヴィルヘルム・ジャンボア、クリスティアン・ラウゼン、そして後に クラウス・ヨハネス・フォスが事業を引き継ぎ、将来、国際的に大成功を 収めることとなるMontblanc の礎を築きました。

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「ハイクラスのゴールド万年筆を創る」これがMontblancの創業当時、自らに果たしたキャッチフレーズ でした。当時、共同経営者達は’SIMPLO FILLER PEN Co.’(シンプロ フィラーペン カンパニー) として会社を法人化しました。「シンプロ」という言葉は、シンプルなペンのアイデアを 参照、または「シンプル」に由来し、それまで別だった「インク容器」を一体化したニュー デザインのペンであることを強調するものでした。ハンブルグの実業家のクラウス・ヨハネス・ フォスが会社に加わった後、ハンブルグのカフアマチャーライエの「インダストリアル・パレス」に 本社を置く「シンプロ フィラーペン カンパニー」が設立され、商業登記されました。

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1908年安全な万年筆「ルージュ・エ・ノワール」が市場に登場し、「Montblanc」の 名が確立されました。共同経営者の親戚がカードゲームをしているときに、 ペンとモンブラン峰が似ていることを見事に指摘したことによってこの名が 付けられたと伝えられています。そして、この名は、アルプスの 最も荘厳な最高峰モンブランとともに筆記具の頂点を示す 言葉となりました。

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1910年「Montblanc」の名は商標登録され、以後製造される全ての筆記具に 用いられました。また、技術的改良を施した万年筆「Montblanc」が 発売されました。ペンキャップの白いトップが、世界的に有名となる ホワイトスターの先駆けとなりました。パリとロンドンに、シンプロ初の 海外支店がオープンしました。

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1913年Montblancの「ホワイトスター」のマークは、ブランドロゴ および商標となりました。それ以降「シンプロ フィラーペン カンパニー」の 製造する全ての筆記具に、このひと目でわかるリングで囲まれた ホワイトスターが入ることになりました。このマークは、ヨーロッパ最高峰である モンブランの山頂を覆う万年雪、つまり良質なヨーロピアンクラフツマンシップの 最高品質を象徴するもので、ブランドの「誇り」を表しています。

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1924年この年は、Montblancの「Meisterstück」コレクションが 発表され、世界で最も有名な筆記具の出現という 筆記文化の歴史の中でも節目の年となりました。 それ以来、Meisterstückは継続と不変的な本質という ブランド哲学を体現する証であり続けています。

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1929年この年を初めとして、以来ずっと、Montblanc Meisterstückの 心臓部といえるペン先に、「4810」の数字が刻印されてきました。 これは、最高品質の証として、モンブラン山の標高を示しています。

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1935年eisterstückに「生涯の」保証を与えることにより、最高品質を選ぶことが カスタマーにとってベストであることを示しました。Montblancはドイツの オッフェンバッハにあるレザーグッズメーカーの買収をきっかけに、 筆記具の製品ラインを完全なものとすることに成功しました。 以降、Montblancのブランドとして、ペンポーチ、ノート、筆入れなどの 高品質レザー製品が製造されるようになりました。

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1952年この年は、伝説的な「Meisterstück 149」が発表され、 いつの時代でも最も有名な筆記具を製作する企業として、 Montblancが世界規模で大成功を収め始めた年です。 Meisterstück 149万年筆は、すぐに筆記文化の究極のシンボルとなり、 不朽のパーフェクトなデザインを持つスタイルのアイコンとなりました。

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1994年4810個のダイヤモンドを手作業で丹念にセットしたマイスターシュテュック ソリテール ロイヤルが、世界で最も高級な万年筆となりました。何ともエレガントな一本です。

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この100年間において最高の筆記文化の代名詞となっているMontblancは、高品質と伝統的なクラフツマンシップを始めとする永続的価値を守り続けています。形、スタイル、素材、職人技に妥協を許さない姿勢が、製品の中に反映されています。この歴史こそMontblanc(モンブラン)が全世界中で愛され、最高の地位を守り続けている理由なのです。これからも、Montblanc(モンブラン)は人々を魅了しつづけ愛されていくでしょう。

 
 
 

 

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