Graphpaper(グラフペーパー)の歴史
1LDKやカンナビスなど、数多くの名店を手がけてきたクリエイティブディレクターの南 貴之氏が2015年にオープンした注目ショップ、「グラフペーパー」で展開されるオリジナルブランド。スタンダードと“今”の空気感を巧みにミキシングした、上質なコレクションを展開しています。スタートして以来メンズ・レディースともに絶大な人気を集めており、その支持率は今なお上昇しております。
Graphpaper(グラフペーパー)の特徴
生地製作からはじまる服づくり、人と服の間に“余白”を残すことで佇まいの美しさを演出するパターン・サイジング、そして仕上がりのイメージに合わせた縫製・フィニッシングetc.……。20世紀に完成された洋服デザインのアーカイブに時代の空気を織り込むことで、シーズンごとに定番服をアップデイト。寡黙でアノニマスでありながらも、服を纏う人の美意識や感性を揺さぶる解像度の高いコレクションを展開しています。
「素材感と仕立てで魅せる大人の普段着」
グラフペーパーの展開するワードローブの特徴は、その素材感と仕立ての良さ。袖を通せば分かる、ふんわりを空気を含むような着用感が魅力です。またデザインも非常にシンプルでありながら、シャツ、ジャケット、Tシャツ、ボトムスどのアイテムをとってもビックシルエットである点もグラフペーパーの特徴の1つ。肩肘張らない大人のリラックス感を醸し出すことができます。
「作品を展示するギャラリーのような店舗」
グラフペーパーの店舗は、「ギャラリーとして機能をもつキュレーション型のコンセプトショップ」がテーマ。店頭に並ぶのは「商品」ではなく「作品」。壁面に配置された黒のキャンバスは全て黄金比で、作品が最も際立つよう計算した上で設計されています。ショップのモチーフとなったのは国際現代美術展の変容を先取りするインディペンデント・キュレーターとして有名なHarald Szeemann(ハラルド・ゼーマン)氏。ルールにとらわれないゼーマン氏のフレキシブルな姿勢をヒントに、店舗作りを行っています。
Graphpaper(グラフペーパー)の定番モデル
「オーバーサイズシャツ」
フルアイテムを展開するグラフペーパーですが、その中でも不動の人気を誇り、ブランドの名を広めることに起因したのは“シャツ”です。グラフペーパーは英国の名門シャツ生地メーカーThomas Mason(トーマスメイソン)の生地を毎シーズン使用しています。グラフペーパーのシャツはゆとりのあるシルエットも相まって、まさに”リラックスシャツ”といった着心地です。
「コックパンツ」
ウエスト周りのデザインが特徴的で、フランスのコックさんが履いているズボンの通称「コックパンツ」から着想を得てデザインされたウエストのアジャスターはベルクロとゴムで留める仕様。それによってどのような体型でも綺麗にフィットしてくれます。ウエストやヒップ部分にはかなりゆとりを持たせて膝下へのテーパードをかなり強調したシルエット。太さとボリュームがありながらも野暮ったくならない綺麗なシルエットをお楽しみいただけます。
Graphpaper(グラフペーパー)の取扱店
Graphpaper(グラフペーパー) 各店
BEAMS JAPAN(ビームス ジャパン)
L’ECHOPPE(レショップ)
伊勢丹新宿店メンズ館
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合がございます。