NEEDLES(ニードルズ)の歴史
NEEDLES(ニードルズ)は、ネペンテスの創立者である清水慶三がデザインを手掛けるメンズブランド。日本におけるインポートファッションを20年に渡り牽引してきた経験から、そのネットワークを駆使し、世界各国のメーカーやクリエイターと盛んにプロジェクトを展開しています。2007年には福岡に初めてとなるフラッグシップショップをオープン。メンズウェアについての豊富な知識に裏打ちされた細部へのこだわり、そしてそこからの遊びや抜け感で、唯一無比の世界観を構築し魅了しています。
「清水慶三(シミズケイゾウ)」
NEEDLES(ニードルズ)の特徴
ニードルズとは「針」を意味します。しかし、「Need-less 」つまり、必要以上のものはいらないとの意味もブランド名には込められています。ワークスタイル、アメカジ、ネイティブスタイルを融合させた独特のスタイルでファッショニスタに絶大な支持を得ているブランドのニードルズNEEDLES(ニードルズ)。トレンドを追いかけることなくNEEDLES(ニードルズ)が理想とするスタンダードをブレることなく掲げ続ける姿勢は海外のファッショニスタやセレブレティーからも高い評価を得ています。
「一点一点が主役級のアイテム」
ルックを覗いてみるとかなり特徴的な一枚が多く、シンプルではなない、と言う印象を受けます。しかし、日本であまり採用されていない型が使われているだけで、その服のルーツがある国ではごく当たり前のように着られている服が多いです。シーズンによって様々なテーマが扱われますが、身近な世界で凝り固まった「当たり前のコーディネート像」を否定してくれる唯一無二のブランドです。
「国内生産への拘り」
ニードルズをスタートさせた理由は、インポートブランドでは補えない部分を補填する為。ニードルズはそんなアメリカブランドの穴埋めの為に登場したブランドです。ネペンテスのオリジナルブランドである”ネペンテス”よりも素材や縫製に拘ったブランドとしてニードルズを誕生させた清水氏。初期のころのニードルズは現在のニードルズに比べ、かなりシンプルでオーセンティックなワークウエアやアメカジアイテムが中心でした。
NEEDLES(ニードルズ)の定番モデル
「モヘアカーディガン」
デザイナーである清水氏も頻繁に着用しているモヘアカーディガン。毛足の長いモヘアを使用したクラシカルでノスタルジックな雰囲気が漂うカーディガンはトラディショナルはアーガイルパターンがメインです。モヘアカーディガンも秋冬には決まってリリースされるitemです。シーズンによってからパターンが違うので買い足すファンも多い。ニードルズの得意なフォークロアな雰囲気も漂うモヘアカーディガンはタイト過ぎない着心地も大人には嬉しい。
「トラックパンツ」
ラッパーのエイサップ・ロッキーがライブや私服で着たり、日本でも人気若手俳優がドラマで衣装として着用したこともあり、ネットのユーズド品市場では定価以上の値段で取り引きされている。ブランドよりも、このトラックパンツの人気が独り歩きしている状態だ。このパンツの完成度は高く、毎シーズンのルックに登場し、毎度意外性のあるアイテムと合わせてもマッチすることを示している。
「サムエジャケット」
その名の通り、日本の伝統的な作業着である「作務衣」がモチーフとなったジャケット。毎シーズン素材を変えてリリースされるブランドの定番で、同様の型のコートもあります。絶妙なリラックス感が演出できるジャケットで、いくつになっても、いや、むしろ歳を重ねてからのほうが似合うアイテムでしょう。
「H.Dパンツ」
ニードルズのボトムスの大定番であり、最も人気のあるボトムスのH.Dパンツ。ヒザデルパンツと呼ばれるワークパンツです。かなりワイドな袴のようなシルエットのイージーパンツで、ドローコードでウエストを絞って穿くパンツです。素材も様々で基本的ベースはコットン素材。ミリタリーテイストのリップストップコットンを使用するモデルやチノクロスを使用するモデルが人気です。入荷すぐに完売することが多いニードルズの顔ともいえる大人気itemです。
NEEDLES(ニードルズ)の取扱店
NEPENTES(ネペンテス)
NUBIAN(ヌビアン)
LANTIKI(ランチキ)
H BEAUTY&YOUTH(エイチビューティアンドユース)
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
LOFTMAN(ロフトマン)
etc…
※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。