MAISON FLANEUR(メゾンフラネール)の歴史
2015春夏にメンズコレクションでデビューしたMaison Flâneur(メゾン フラネール)が2020春夏からレディースコレクションをローンチ。HERMES, LOUIS VUITTON, CELINE, LANVIN, MAISON MARGIELAなど、多くのメゾンやハイブランドのニットを手がけているイタリアのファクトリーブランドです。
MAISON FLANEUR(メゾン フラネウール)とは、フランスの詩人・作家であるボードレールが、エドガー・アラン・ポーの小説、『群衆の人』に触発された「遊歩者」や「芸術道楽」の意味を持つ言葉”FLANEUR”から着想を得たコレクションを発信しています。
MAISON FLANEUR(メゾンフラネール)の特徴
メゾンブランド同等のハイクオリティなニットがファクトリーブランドならではのグッドプライスで手に入るのが魅力。デザインはシンプルながらディテールやシルエットにいまの気分が反映されていて大人のカジュアルにぴったりなブランドです。ぜひ素材と技術の素晴らしさに触れてみてください。
「手動の手編み機による少量生産」
イタリアヴェネト州のブドウ畑に囲まれた豊かな環境の中にある自社の工房内で昔から受け継がれてきた技術を持つ職人や、そしてもうその工房にしか存在しないヴィンテージの手動の手編み機による少量生産。ただたんに昔の技法のみにとらわれず、日々この独自の編み技術を使用し革新的な技法を生み出すのが特徴的な”MAISON FLANEUR”です。
「ビッグメゾンが愛する確かな技術力」
エルメスやロロ・ピアーナ、ランバンといったメゾンのニットを作っているほど確かな技術と高品質な素材に拘ったコレクションとなっています。ちなみに、マルジェラ本人がデザイナーだっところは、ここのファクトリーでニットが生産されていました。メゾン系ブランドと同じ生地背景を使い、シックな大人のワードローブを作り出しています。
「徹底したディティールへの拘り」
一見ベーシックなアイテムながら、世界中のどこにいようとアイデンティティーを持ち続ける「遊歩者」、そして人と同じでは満足できない「あまのじゃく」の為の気の利いたディテールへのこだわり。また、ベーシックなアイテムだからこそ拘った、クリエーションの豊かさ、製品の質の高さが身に付ける人のパーソナリティを色濃く映し出します。
MAISON FLANEUR(メゾンフラネール)の定番モデル
「ドライバーズニット」
ドライバーズニットといえばあの有名メゾンブランドがあまりにも有名ですが、デザインを提供したのがメゾンフラネールと言われています。まさにこちらが本流?といっても過言ではないかもしれません。何よりバニゼ編みを駆使した立体感のある仕上がりになっている事で奥行き感が増しスタイリングの主役をしっかりと張れる存在に。
「クルーネックニット」
通常のニットよりもリラックス感を際立たせた一着でして、ブランド名に由来する『遊歩者』などを想起させる、こなれ感のあるアイテムになっているのが最大のポイントでしょうか。タッチの柔らかさが見た目にもはっきりとわかる一着は、着心地と見た目の要素をしっかりと満たしてくれる存在に仕上がっているんです。
MAISON FLANEUR(メゾンフラネール)の取扱店
TATRAS CONCEPT STORE(タトラスコンセプトストア)
1LDK(ワンエルディーケー)
guji(グジ)
BR ONLINE SHOP(ビーアールオンラインショップ)
ESTNATION(エストネーション)
etc…
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。