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一生着れるライダースのオススメブランドまとめ【編集部のすゝめ】

ワイルドで男らしい印象を与えてくれるライダースジャケット。ライダースジャケットは着こなしの雰囲気を問答無用で格上げしてくれる1つは持っておきたい必須アイテム。無骨な表情ながらもどんなコーデにもマッチしてくれるためコーデに取り入れやすいですが、できれば合皮で安価なものではなく、「本物」のレザージャケットを身に着けたいものです。本物のレザーを使用しているライダースはもはや一生もの。着れば着るほど革が馴染み、一緒に人生を歩んでいく楽しみを感じられます。今回は「本物」と呼ぶにふさわしい男のライダースジャケットをご紹介していきます。

VANSON

 

シングルライダース、ダブルライダースの違いを把握しよう


ライダースジャケットの形には主にシングルとダブルの2種類があります。

 

「シンプルなデザインで合わせやすさを選ぶならシングル」

jamesgrose

「より男らしく重厚感のあるアイテムでお洒落をしたいならダブル」

 

ざっくり選ぶ際のポイントを分けるとこんな感じです。合わせ方や自分自身のコーディネートにどうはめこむのかをしっかりと理解し考えると選びやすいと思います。ライダースジャケットに慣れていない場合はシングルライダースジャケットを選ぶのがオススメです。

 

シングルライダースのオススメ


「EMMETI(エンメティ)」

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写真引用元

真引用元

「ビッグメゾンも使用する最高級レザー」

「EMMETI(エンメティー)」の大ヒットモデル。FORZASTYLE“干場義雅氏”お墨付きの大人が着るべきライダース。ビッグメゾンも採用するスペイン産ナッパレザーを使用。キメの細かさ・しっとりとしたタッチ・柔らかさは極上のひとこと。上品な光沢感があり、経年変化も楽しめます。ポイントとなるのは、胸と腰、袖口に付けられたジップパーツ。そして柔らかく滑らかなナッパレザーがほどよくハードな印象を加えています。ジップは引き手部分も含め吟味されたパーツが付属しており、マットな光沢がモードな雰囲気を醸し出します。身頃裏地は柔らかくサラサラとしたタッチが心地良く、袖裏地は抜群の滑りの良さ。このディテールだと3シーズン着倒せるのも嬉しいポイント。

 

「CINQUANTA(チンクアンタ)」

チンクアンタ

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チンクアンタ

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『シングルなのに重厚感たっぷり。男らしい逸品』

Cinquanta(チンクアンタ)定番のシングルライダース。ホースレザーを使用している為にラムレザーなどと比べるとライダースらしいしっかりとした重厚感を楽しめます。チンクアンタのライダースはなんといっても、そのモダンなシルエットです。スマートで都会的なスタイリングをベースに着て頂けますが、革の質感が男らしい印象ですので無骨にバイクなど走らせる時にも良いのではないでしょうか。ライダースでここまで洗練されているモノは無いのではと思わされます。それほどまでにチンクアンタが作り上げるライダースは上品さを醸し出し、シャープでモダンなシルエットは目の肥えた大人を魅了します。他では真似の出来ない唯一無二な逸品かと思います。

 

SERAPHIN(セラファン)

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『トップオブザトップ。最高の本物を求める方に

SERAPHIN(セラファン)定番のシングルライダースは余計なデザインを一切排除したクリーンかつミニマルさが持ち味です。そしてやっぱり気になるのはその圧倒的に滑らかでしなやかなレザーのタッチでしょうか。見てわかる圧倒的な質の違いは例え洋服を知らない子供でも容易に素晴らしい物だと理解する事が出来ることでしょう。ライダースでは世界一のクオリティを誇ると言われている、SERAPHINだけに他のレザーブランドと比較する必要が無いレベルではありますが、一度知ってしまうと後戻りが出来ない魔性の中毒性がありますので、過去のレザーと決別する覚悟が必要かもしれません・・・

 

ダブルライダースのオススメ


LEWIS LEATHERS(ルイスレザー)

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「王道中の王道。オーダーメイドライダース」

ルイスレザーズの原点は仕立て屋にあり、レザージャケットのオーダーメイドサービスの存在は魅力の一つです。独自の技術による身体に沿った仕立ては、バイカーには必要不可欠な機能性と耐久性を最大限に引き出すことができます。あまりの人気ぶりに2014年一時オーダー受付を中止するなど、注文するファンが後を絶たない状況です。。現在は全販売店舗でオーダーが再開しているため、気になる方は一生モノのアイテムとして一度オーダーメイドを検討してみるのはいかがでしょうか?

 

JAMES GROSE(ジェームスグロース)

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「40年振りに復活を遂げたジェームスグロース」

ライダースブームや英国革ジャンブームの追い風もあり約40年振りとなる2015年にジェームスグロースは見事復活を遂げます。歓喜の声を上げたのは従来のファンだけではなく若きファッショニスタも。このブランドの復活や否や本気の英国製革ジャンが大ブレークしたのは想像に難くありません。このライダースの魅力は丁寧なハンドメイド製法。英国製のライダースジャケットはハンドメイドで仕上げる高級品は意外にも少ない。ジェームスグロースのライダースはまるでテーラードジャケットのような丁寧で堅牢な作りが魅力的です。アメリカ製ライダースとは一味違う所謂「ロンジャン」と言われるジェームスグロースのライダースはこだわりの強いファッショニスタを間違いなく虜にしています。

 

VANSON(ヴァンソン)

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「アメリカ最大級のバイカー御用達メーカー」

すべて職人のハンドメイドで作られる最高級のライダースジャケットを作っています。バンソンの特徴の一つとしてまず、あげられるのが、その重厚感にあります。アメカジらしく、白いTシャツの上にさらっとシンプルに男らしく着るのが一番のおすすめかもしれません。ただ、バンソンのレザーは非常に硬く、自分の物として着こなすまで少々の時間を要します。特にホースレザーのタイプは、着れば着るほど自分の体にマッチングしてきますので、まさに自分だけのジャケットと成長していく事でしょう。最近ではほとんどのセレクトショップと別注で商品を作っているのでより都会的で洗練された「VANSON」を手に入れることができることでしょう。

 

最後に・・・


重厚感があり、良い意味での男臭さを醸し出すメンズアウターといえばレザーライダースジャケット。Tシャツやデニムに合わせたワイルドな着こなしから、タイドアップしたドレスシャツやスラックスに合わせたエレガントな着こなしまでコーディネートの守備範囲の広さが魅力的です。シンプルなデザインが魅力のシングルライダースと武骨で重厚なダブルライダースでは大きく印象が異なる点においても選択する楽しさを味わえることでしょう。是非今回のまとめを参考に最高の一生着れるライダースを選んでみて下さい。

JAMES GROSE

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