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PALTO(パルト)

PALTO(パルト)の歴史


PALTO(パルト)は、2013年に若手起業家のLuca Paganelli(ルカ・パガネッリ)氏が創設したイタリアのブランドです。イタリアのトスカーナ州を拠点とし、イタリアの伝統的なスタイルの着こなしをコンセプトに、次世代に相応しいモダンなコートを生み出す、まさに“コートファクトリー”です。ブランド名の由来は、オーバーコートの意味を持つ中世英語のPALTOK、フランス語のPALETOTから来ています。

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写真引用元

 

Luca Paganelli(ルカ・パガネッリ)


palto luca paganelli

フィレンツェにあるファッションの学校の後、ロンドンにあるセント・マーチンズ芸術大学へ通った。卒業後、トム・フォードやアレキサンダー・マックイーンの下で経験を積み、同族経営の大手アウターウェアブランドであるピューテリーで培った製品と流通の知識を活かして、PALTOを立ち上げました。

 

PALTO(パルト)の特徴


PALTO(パルト)のスタイル、デザイン、優れた材料、生産技術は、イタリアのコアな精神を思い出させてくれる、コート業界に新たな息吹をもたらす躍動的なブランドです。イタリア規格、生地、材料、縫製にいたるまで、過去に評価されたイタリア製品の価値を再発見することをテーマに、希少なイタリアの熟練職人によってつくられています。

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「伝統と革新の融合」

クラシックなスタイルに立ち返りつつ、世代を問わず幅広い年代層をターゲットとしたスタイリッシュなスポーツウェアという新しいスタイルを提案しています。また、生地の柄や素材、テーラリング技術や細かなディテールに至るまで、イタリアエレガンスの真髄を復活させつつ、未来を見据えたモダンなファッションスタイルが確立されています。古き良きイタリアを、今のトレンドと融合させた、まさに時代がもとめる洗練されたコートを生産し続けています。

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「コートが生む美しさとエレガンスな雰囲気を表現」

PALTOは美しくエレガンス、かつ同時にカジュアルにも着こなせるアイテムが多く、デザイナー自身の本質にあるリラックス感やカジュアルな要素と、エレガンスさや着こなしなど視覚的な美しさを併せ持つ製品です。映画からの影響も強く、PITTI UOMOでのプレゼンテーションでも映画の中におけるコートの価値を表現しました。モデル名は、全てイタリア人の名前になっており、古くから変わらない名前が今でも使われるその伝統も大切にしているのだろう。

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PALTO(パルト)の定番モデル


「BARTOLOMEO」

ラグランスリーブのディテールは残しつつ、肩周りのボリュームを抑えるバターンと、少し緩めのバルカラーコートをベルトによって絞り、 広がり過ぎる事の無い程よいAラインのボリュームが魅力。クラシックの要素をモダンな感性でアップデートした1着が着こなしを格上げします。

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「GREGORIO」

ダブルブレストのチェスターコートのデザインは、クラシックなディテールを残しつつ、現代的にアップデートされたバランスが秀逸。広めのラペル幅に、ほんの少しボタン位置を落としたデザインにすることで、ヴィンテージ感ある表情を演出しながらコンパクトな肩周りで、コートでありながらジャケットの代わりになるくらいのジャストなフィッティング。

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PALTO(パルト)の取扱店


BEAMS

ASTILE house

伊勢丹新宿メンズ館

ESTNATION

EDIFICE

e.t.c…

※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合がございます。

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