3×1(スリーバイワン)

3×1(スリーバイワン)の歴史


2011年に有名デザイナーのScott Morrison(スコット・モリソン)氏によって立ち上げられた、ニューヨーク発のプレミアムデニムブランド。これまでのキャリアの中で出会った日本のデニム・メーカー11社から生地を輸入、自らの理想を形にしたジーンズ・ショップとして2012年、ニューヨークのソーホー地区に直営店をオープンしました。ブランド名の由来は1本のジーンズには3フィート=1ヤードの生地が必要ということからきています。

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Scott Morrison(スコット・モリソン)


学生時代からプロゴルファーとして活躍後、デニム好きから転職し、1999年「Paper Denim&Cloth」を設立。その他「An Earnest Cut & Sew」や「7 For All Mankind」などデニムブランドの創立者として有名です。また、日本の「Evisu」ジーンズ米国法人CEOとクリエイティブディレクターを兼任するなど、長きに渡ってジーンズ生産に携わり、日本産デニム生地の素晴らしさを世界に広めた第一人者としても知られています。

 

 

3×1(スリーバイワン)の特徴


独特のムラがあり、履きこむことで特有の風合いや色落ちが生まれるデニム生地「セルヴィッジデニム」をメインに取り扱っています。ソーホーの店舗では、オーダーメイドラインとレディーメイドライン(既製品)主に2つのラインがあります。レディーメイドのデニムでさえも、同じスタイルで同じ生地を使ったものは多くても20本ほどしか作らず、好きなボタンやリベットをその場で選び、即座に工場でつけてくれるのです。

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「全ての過程を透明に」

「デニムが生み出される全ての過程を透明にして、最高の生地を、最高の縫製で仕上げ、唯一無二のクオリティのデニムを作り上げる」というブランドのミッションであり信念です。そのため、実際にファクトリーでは透明なガラスの仕切りの向こう側で、熟練の職人の手によって生地が裁断される様子や、丁寧かつ慎重にステッチが1列ずつ縫われていく様子を眺めることができます。

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「拘り貫いた品質」

3×1には世界中から集められた約500種類のデニム生地があり、日本やイタリア、アメリカ産の厳選されたセルヴィッジデニムのみ使用しています。シーズンによっても違いはありますが、その内8~9割近くが日本産の生地なのです。オリジナルで開発した生地のほか、デッドストックのヴィンテージデニム、日本の倉紡が作った生地もあります。ちなみに、Scott Morrisonは日本産デニムへの思い入れの深さから、自身の愛犬に日本屈指のデニムメーカーである「倉紡」と「日清紡」からあやかって、KURABOUとNISSHINBOという名前を付けているそうです。

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さらに、3×1のデニムは、腕のいいデニム職人によって、最高の縫製が施されています。ステッチのピッチ(間隔)は非常に狭く、丁寧に、慎重に縫われています。通常は2つの針が並行してついているミシンを使うところを、シングルニードルのミシンで、一列ずつ縫うことで、より緻密に縫製することが出来るのです。

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3×1(スリーバイワン)の取扱店


伊勢丹新宿メンズ館

ESTNATION

BARNEYS NEWYORK

DESIGNWORKS

etc…

※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。

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