E.TAUTZ(イートウツ)の歴史
1967年、老舗スポーツウェアテーラーHammond & Co.の代表として英国王エドワード4世の衣類も手がけていたEdward Tautzが、自身の名を冠したショップE. Tautz(イートウツ)をロンドン随一のショッピング街、オックスフォードストリートにオープンしました。イートウツは日本の建築現場で今でも履かれているニッカボッカ(Knickerbocker)を発明したことでも知られています。2009年には、サヴィル・ロウに拠点を置くイギリスの老舗ビスポークテーラーであるノートン&サンズ(Norton & Sons)を率いるパトリック・グラント(Patrick Grant)によりイートウツのリブランディング、プレタポルテとして発表しました。
E.TAUTZ(イートウツ)の特徴
E. Tautz(イートウツ)は、サヴィル・ロウらしい洗練されたスタイルに、コンテンポラリーな雰囲気を加えたイギリスのメンズブランドで、英国産の生地を用いヴィンテージスタイルのアイテムをメインに発表しています。クラシックでタイムレスなデザインと、最高級の素材が特徴です。
「手を抜かない真摯なブランド」
E. Tautzは良質な生地の仕入れ・開発や既存パターンの改良に常に注力するなど、創業当時から引き継いだ真摯なアプローチは今も健在です。Made in the UK にこだわり、商品のほとんどはランカシャー州ブラックバーンの自社工場やイギリス国内の限られた提携工場で生産され、クオリティーの高さを保っています。
「ブランド哲学を貫くこだわり」
Edward Tautzが築いたブランド哲学をリスペクトしたスポーティエレガントスタイルを貫いています。英国紳士の代名詞であるスーツやシャツはもちろん、カジュアルなチノパンやTシャツなど、休日向きのアイテムも多く発表しています。当時のこだわりをそのまま反映し、良質な生地やパターンなど時代に即したものを作っています。
E.TAUTZ(イートウツ)の定番モデル
「CORE FIELD TROUSERS DENIM」
ミリタリーチノをベースに、ワタリからストレートに裾までストンと落ちるシルエットが特徴です。深めに取られた股上、引き締まったウェスト、大きく設定されたヒップライン。旧式の織機を使用して生産されるセルヴィッジ・デニムで、生地を織る為に通常のデニム生地の5倍以上の時間を必要とする、織機のアナログさと職人の手作業が織りなす一本です。
「LINEMAN SHIRT」
毎シーズンごとに色、柄を変えリリースされる定番。ブランドのルーツを感じる品格を備えながらも、リラックスして着着ることが出来ます。前身頃に大きくあしらわれ立体的に作られた両胸の二つのポケットが印象的で、ヨークは大きめに配置し、カフスは分量を少なめにすることによって、 絶妙な違和感を引き起こし、服好きにはたまらない一品です。
E.TAUTZ(イートウツ)の取扱店
1LDK
UNITEDARROWS(ユナイテッドアローズ)
BEAMS(ビームス)
SHIPS(シップス)
ADAM ET ROPE(アダムエロペ)
etc…
※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。