BORRIELLO(ボリエッロ)の歴史
BORRIELLO(ボリエッロ)は、Clelia Borriello(クレリア ボリエッロ)により1980年にナポリの近郊にある小さな街・バーラでワークショップを創業しました。Cleliaのアイデアと卓越した技術はビジネスとして成功し、 以来ボリエッロは、典型的な高級シャツメーカーとしての地位を固めました。現在は2代目Fabio(ファビオ)が引き継ぎ、”クラシックかつドレッシー”をキーワードに自社ブランドのみの生産に移行しました。
BORRIELLO(ボリエッロ)の特徴
高品質な生地を用いて独自のパターンを使った新しいスタイルは、有名メーカーのOEMなども手掛けるようになり、瞬く間に高級シャツメーカーとしての地位を獲得しました。高品質な生地、独自のパターン、新しいスタイルの追求は、最高級のシャツブランドとして多くの人を魅了しています。
「一流の着心地を生むハンドメイド」
BORRIELLO(ボリエッロ)のシャツの中でも“10ポイント”は、着心地に関係する箇所を中心に、袖付け、襟付け、ヨーク(肩)、ヨーク、前立て、ボタン、ボタンホール、かんぬき、ガセット、脇の手まつりの10箇所がハンドで作られています。その手作業と柔らかいシャツ地の仕立てがもたらすソフトな着心地、そしてネクタイをしてはじめて決まる襟型など、端正なものづくりの美しさは実に魅力的です。
「BORRIELLO(ボリエッロ)を支える職人たち」
ベテラン職人による生地選定、裁断、縫製、全ての工程において細心の注意を払いながら30 年以上改善を重ねて来ました。 さらに、工房・ファクトリーは高品質を保つため、大きな規模にすることなくナポリに拠点を置いています。35人ほどを擁する2つの工場で、オリジナルのシャツを製造し、古き良きナポリの伝統に甘んじることなく、精密な裁断と丁寧な手仕事から生まれる唯一無二のシャツを作り出しています。
BORRIELLO(ボリエッロ)の定番モデル
BORRIELLO
ブランド名と同名の襟型。通常のワイドカラーと違い、襟の開きを抑えセミワイド気味に変更し、剣先の長さも短くすることでコンパクトな襟元を表現。時代の感性を絶妙に捉えたオリジナルのワイドカラーは、開襟の際も非常に綺麗な胸元を演出してくれます。
FORCELLA
少々小ぶりなセミワイドカラーで、ネクタイを巻いた際の美しさに定評があります。モードの薫りのするセンスの良さを、ハードなビジネスシーンにおいてスマートに魅せられます。
BORRIELLO(ボリエッロ)の取扱店
伊勢丹新宿メンズ館
BEAMS
EDIFICE
HELIOPOLE
etc…
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。