N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド、エヌ・ハリウッド)の歴史、特徴、定番モデル、取扱店

N.HOOLYWOOD(エヌ・ハリウッド)

N.HOOLYWOOD(エヌ・ハリウッド)の歴史

N.HOOLYWOOD(N.ハリウッド、エヌ・ハリウッド)は、2002年春夏から日本のファッションデザイナーである尾花大輔氏によって発表されたブランドです。2007年にパリで発表したフォーマルテイストの強いコンパイルラインを足掛かりに、海外でも人気を博し世界的ブランドになりました。2009年にはMISTER HOLLYWOOD OFFICIAL ONLINE STOREが本格的にスタートし、2011年春夏シーズンより発表の場をNYに移しました。

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尾花大輔

1974年、神奈川県生まれのデザイナー。ヴィンテージショップ「VOICE」でスタッフとして働いた後に、「go-getter」の立ち上げにディレクター兼バイヤーとして参画。2015年のにはコンバースのクリエイティブディレクターに就任し、コンバースのアパレルラインとして「コンズリノベーター」を発表。2016年には無印良品が提案する究極のミニマルウェアである「MUJI LABO」のデザインディレクターに就任。2019年には、2020年東京五輪・聖火リレーユニホームのデザイン監修をしたことで各方面から注目されている。

N.HOOLYWOOD(エヌ・ハリウッド)の特徴

古着店のバイヤー出身の尾花氏が古着のディテールに新たなコンセプトや価値観を加え、全く新たな服を表現するブランドです。シーズン毎に打ち出されるコンセプトに沿ったコレクションライン。コレクションとは対照にコンセプトに囚われず洋服の要素を、スーツ等様々な形で落とし込むコンパイルライン(2007年以前はドレスラインと呼称)。肌着などを尾花流にデザインし、豊富なサイズで展開するアンダーウェアラインを展開しています。

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「様々なコラボレーション」

N.HOOLYWOODはVANSやコンバース、ニューバランス、LEE、HYKE、POTERやSUNSPELなど、様々なブランドとのコラボレーションを発表しています。異業種でもケミストリーをおこしたときにすごく面白いと素直に思えるのが本当にシンプルなコラボレーションの姿、意味合い。単なる企業コラボではなく、一つ一つのアイテムに想いが詰まっています。

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「N.HOOLYWOODにしか出来ない世界観」

古着、アメカジ、ショップ発というルーツを愚直に貫き続けるからこそ、かっこいいを保ちながら世界の多くの人を魅了し続けています。デザイナー自身の体験や旅で得たイメージをコレクションでうまく表現しており、唯一無二の存在になっているのです。

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N.HOOLYWOOD(エヌ・ハリウッド)の定番モデル

「ZIP UP HOODIE」

N.HOOLYWOODUNDER WEAR。通称霜降りパーカー。絶妙な身幅と着丈が特徴的な、フルジップパーカでカジュアルすぎない、小振りなハンドポケットが特徴です。スライダーはロゴ入りのオリジナルを採用し、N.HOOLYWOODのシンボリックなディテールです。柔らかくもっちりとした風合いの特殊なコットンを使用しています。自然に体にフィットし、どんな着こなしにも合わせやすい、やや縦長のシルエットになっています。

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「TAILORED JACKET」

N.HOOLYWOODCOMPILE。スタートした当初より幅広い世代に人気を誇る、同ブランドを代表する定番アイテム。ナローなラペルと細めなシルエットが特徴的なテーラードジャケットです。フォーマルでありながら着心地の良いデザインを追求し、英国のマーチソン社の生地や、細かいディティールへの拘りが随所に詰まったジャケットです。