LELABO(ル ラボ)の歴史
LELABO(ル ラボ)は、大手フレグランスメーカーで経験を積んできたエディ・ロスキーとファブリース・ペノーが2006年ニューヨークで設立したフレグランスブランドです。同年にはロンドンのライフスタイル誌「Wallpaper」で香水部門のベストアワードに世界初の男性向けローズの香水「Rose 31」が選出され世界のセレブリティを魅了。2007年、ニューヨーク本店に次ぎ、2番目のショップ代官山店がオープンしました。
LELABO(ル ラボ)の特徴
クリエイティブな審美眼を兼ね備えた二人が目指した香水は、伝統的な香水の作り方と新しいアイデアを織り交ぜた香りでどれも斬新です。アンチ大量生産、アンチ大量消費の考えや思いを根底に持ち、これまでのフレグランスからは考えられない手法「メイド・トゥ・オーダー方式」を取り入れています。
「メイド・トゥ・オーダー方式」
香水はアルコールと水を混ぜた時点から劣化が始まり、1年経つと香りも変化してしまうほど繊細です。顧客が選んでから、凝縮された香料とアルコール、水が購入寸前まで別々にされ、オーダーを受けてからルラボのエキスパートにより最終調合されるので、フレッシュで完成度の高い香りを長く楽しめます。ラベルには自身の名前やメッセージと、ご購入日から1年後の日付(使用目安)がプリントできるカスタマイズサービスも行い、商品名はベースになる成分を引用。後の数字は調合された香りの数を表しています。
「LELABO(ル ラボ)を支える調香師」
調香は「シャネル」「グッチ」などのブランドの香水を手掛ける調香師たちが手がけています。大々的な広告費などをかけず、原料など香水そのものに費用をかけ、予算の限度をもうけず有名調香師のイメージする香りをとことん追求しているため、自分自身にあった自分だけの香りを楽しむことが出来るのです。
LELABO(ル ラボ)の定番モデル
「ROSE31(ローズ31)」
“男性にもローズを”というコンセプトのもと生まれ、ローズ系フレグランスによく見られるフェミニンな甘さは一切なく、爽やかでキレのあるバラにヒノキ調のウッディノートを強く効かせた1本です。スプレーした瞬間クミンのスパイシーさとキリリとしたローズがパッと広がり、とてもスマートなカッコよさを演出します。時間が経つとドライでシャープなのにどこか暖かみも感じられるウッディノートがどんどん強くなり、最後はムスクと共にかすかに官能的な余韻を残します。
「SANTAL33(サンタル31)」
一人のカウボーイが馬に寄りかかりタバコをふかしている姿を描いた、タバコブランドのマールボロのポスターからインスピレーションを受けて作られました。男性の姿をイメージしつつも、そんな男性を求める女性の存在も表現した、独特なアイテムです。トップノートは、カルダモン、アイリス、ヴァイオレット、アンブロックスなどのスパイシーな香りが強く印象に残りますが、間もなくして、ミドルノートであるスモーキーウッドがふんわりと柔らかさを生み出します。次第にムスクの香りが引き立ち、ぬくもりのある表情に変えていきます。
「GAIAC10(ガイアック10)」
東京限定で展開されるフレグランスで、フォーミュラとガイアックウッドをベースに、4種類のムスクとほのかなシダー、オリバナムが融合した、繊細ながらも濃厚な香りを感じることができます。肌なじみが良く、日常に寄り添うような自然な香りが、誰からも愛されるあたたかい印象を生み出すでしょう。スパイシーな香りが苦手な方や、ナチュラルな香りを求める方に最適です。
LELABO(ル ラボ)の取扱店
LELABO(ル ラボ) 各店
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※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。