John Molloy(ジョンモロイ)の歴史
John molloy(ジョンモロイ)は、同名のジョン・モロイによって設立されました。アイルランド北西部のドネガルで100年以上の歴史あるニットメーカーです。今も現地の専属のニッターが丁寧なハンドニットで、その最高品質は今なおを受け継がれ保たれています。島々の精神の物語、美しさを維持することが義務であると考え、そのルーツに敬意を表したいという思いから、現在もニットを製作しています。
John Molloy(ジョンモロイ)の特徴
立体的な網目が美しく、防寒着としても優秀なニットを数多く生み出し、日本では古着としても定番のニットブランドの一つです。そのニットには撥水加工を施しており、雨が浸透しないので着用者をドライに保ち、なおかつ濡れる前の重量の30%の水を吸収できる天然の機能が備わっています。
「縄状の編み方」
アイルランドのアラン諸島を発祥としている縄状の独特の編み込みには、漁に使うロープや命綱を指しており、大漁など様々な願いが。またダイヤモンド柄には、不毛の畑を肥やして豊作を生み出すのに使用された海藻を表しており、成功と富への願いが込められているのです。
「カーディガンのボタン」
John molloy(ジョンモロイ)のカーディガンのボタンには、型押しがされており特徴的な編みにも負けないアランニットらしい表情を際立たせてくれます。
「天然のウール」
ニットに使用されている天然ウール繊維は通気性があり、水蒸気を皮膚から引き離して空気中に放出するため、体が理想的な温度を維持するのに役立ちます。ウール自体に空気が大量に含まれているため、優れた断熱能力を備えており、過度の寒さと熱から着用者を保護する事も出来ます。
John Molloy(ジョンモロイ)の定番モデル
「クルーネック アランニット」
アランニットらしい編み地と頑丈さが特徴で、John molloy(ジョンモロイ)の中でも定番の名品です。一度袖を通すとその着心地は伝統的なクラフトマンシップを感じることが出来ます。カジュアルにも綺麗目なスタイルにも、コーディネートしやすい一枚でしょう。
「ローゲージカーディガン」
編み地とともにボタンも特徴的なカーディガンです。機能性の高い素材が増えている現代で、昔ながらの伝統と人の思いが詰まっています。カーディガンなので着脱もしやすく、いつもの着こなしにプラスしてくれるでしょう。
John Molloy(ジョンモロイ)の取扱店
BEAMS(ビームス)
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
FREAK’S STORE(フリークスストア)
etc
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。