ASPESI(アスペジ)の歴史
アスペジは創業者のアルベルト・アスペジにより、1969年シャツメーカーとしてイタリア・ミラノ郊外で誕生しました。シンプルで良質なシャツを作るブランドとして有名になった後、アスペジ自身のアイデアから生まれた様々なファッションアイテムを発表。
現在ではベーシックかつ機能的、素材にこだわった服を提供するブランドとして、多くの人々に愛されている。旗艦店「ASPESI 六本木」を2017年3月31日に東京ミッドタウンに出店しています。
「イタリアらしい絶妙なアレンジ力」
イタリアのブランドらしい身体にフィットするパターンメイキングがアスペジの特徴です。近年、アスペジのM-65が絶大な支持を集めている理由は、ここにあります。オーソドックスなデザインと現代的なディテールと素材をうまく掛け合わせています。また、サイズバランスがとても絶妙で、今のトレンドを的確に捉えていることも特筆すべき点です。
「細部にまでこだわった機能性」
日常生活で着用することを前提に、撥水性のある機能素材を使うなどして徹底的にこだわり抜かれています。中わたの毛抜けが少なく、薄くて軽量であったり水や汚れに強く、お手入れも楽です。防水と透湿という相反する機能を備えた特殊な素材を用いているのもアスペジの素材への拘りの一つです。
ASPESI(アスペジ)の定番モデル
「M-65 MINIFIELD VENT」
ASPESI(アスペジ)のミリタリージャケットの中でも定番と言えるM-65モデルです。MINIFIELD SVENTOと命名されたこのジャケットは、一枚地仕立てであり非常に軽いのが特徴です。ポリエステル&ポリアミド混紡クロスを採用し、適度な厚みを持たせていて、頑丈にできています。また、ポリエステル特有の擦れる音がしますが、シャカシャカと軽いものではなく重厚感があります。ダブルファスナーとボタン比翼フロントにすることで、防風性の高さもあり、寒いシーズンでも大活躍間違いありません。
「サーモアシリーズ」
アスペジといえば、サーモア社製のポリエステル綿を詰めたアウター。綿といってもダウンと同じ厚みでも軽く、1.8倍の暖かさを作り出す高機能のサーモア社製の中綿素材です。薄くて軽量、しかも高い保温性を保つことが出来る、外気温にあわせた調整が出来ます。ダックやグースダウンのコスト上昇によって価格高騰する中で、ハイテクノロジーによって繊維が進化し、非常に素晴らしい柔らかさと高いロフト感、断熱性を比較的ローコストで楽しんで頂けます。
ASPESI(アスペジ)の取扱店
ASPESI 各店
BEAMS
TOKYO life
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合がございます。