YAECA(ヤエカ)の歴史
YAECA(ヤエカ)は2002年にデザイナーの服部 哲弘氏と井出恭子氏によって設立したユニセックスブランドです。シンプルで長く着ていけるような日常着をコンセプトに、ワードローブの基本となるようなスタンダードなアイテムを展開し続けています。ブランド名のヤエカは「八重日」は造語で、日々重ねて着てもらえる服作りがしたいというデザイナーの想いが込められています。設立当初は10型ほどのスナップボタンのシャツとパンツからスタートしました。
YAECA(ヤエカ)の特徴
上質な素材感と洗練されたシルエットがリラックスしたお洒落感を生み出し、ヤエカの最大限の魅力を引き出しています。シンプルでミニマルながら着る人の事を考えられた着心地もヤエカの特徴です。日常の中で無意識に使っている日用品をつくり出すように、環境、生活、周りとの関係を見る事により生まれる、スタンダードな日常着としての役割を意識したモノ作りを続けています。
写真引用元
「何年先も着たくなるデザイン」
YAECA(ヤエカ)はシーズンテーマを決めたコレクションやトレンドを追うようなことはせず、そういったトレンドの発信よりも何度も着たくなるようなシンプルなデザインを発表し続けています。どのアイテムもシンプルながらも品の良い仕上がりで、着る人を選ばず、着る人のライフスタイルに合ったベーシックなアイテムを生み出しています。
「追及し続けられた着心地」
一見シンプルながらも、着用時に感じるわずかなストレスに気を配り計算された仕立てがヤエカのアイテムにはあります。ユニセックスだからこそ誰が着てもリラックスして着用できる着心地を追及しています。この着やすい服だからこそ、着る人は自然体でいられるのです。
「繰り返されるマイナーチェンジ」
シンプルなデザインであっても決して飽きが来ず何度も着たくなるように、細かいマイナーチェンジが繰り返し行われています。一見わからない変化ですが、ボタンの素材、ステッチ、シルエット、ポケットなどベーシックアイテムだからこそ拘りが詰まっています。
YAECA(ヤエカ)の定番モデル
「 COMFORT SHIRT」
柔らかな生地感とサラっとした程よいハリが特徴のコットン生地のシャツです。小襟で少し開いたレギュラーカラーにスナップボタンの仕様、脇部分には手を入れることができるポケットが特徴のデザイン。アームはややゆとりを持たせ、着丈が短めのでボックスシルエットになっています。
「DENIM PANTS WIDE TAPERED」
生地は14オンスのワンウォッシュデニムを使用されています。ウエスト、ヒップ、ワタリにはゆとりがあり、裾にかけてテーパードしたメリハリのあるシルエットが特徴です。ワンウォッシュの素材感とテーパードしたシルエットのバランスが上品で、カジュアルにもキレイ目にもコーディネートを楽しめる大人のデニムです。
「STAINCOLLAR COAT」
オンオフ問わず多くのシーンで活躍してくれるステンカラーコート。艶とハリ感のあるナイロンウール素材で深みのある風合いのオリジナルの生地を使用しています。程よい厚みがありながらも、軽い着心地で肩肘張らず着用できます。肩のラインがすっきり見えるラグランスリーブと、比翼仕立てでシンプルなAラインシルエットが特徴です。
YAECA(ヤエカ)の取扱店
YAECA APARTMENT STORE(直営店)
Steven Alan(スティーブン アラン)
BEAMS(ビームス)
伊勢丹新宿
etc…
※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。