顔の印象が変わるだけで第一印象はぐっと変わります。顔に装着できるアクセサリーで唯一、知的な印象を与えてくれるのは眼鏡です。洋服のクラシック化が進む中で”眼鏡”も実はクラシックな物が流行っています。そして、実は日本にも確かな物作りをしているとてもスタイリッシュな眼鏡ブランドがあります。それが「EYEVAN」です。今回はそんなEYEVANの魅力や歴史を探っていきたいと思います。
ブランドの始まり
1972 年、「着るメガネ」をコンセプトにスタートした「EYEVAN」。今ではファッションアイテムの一つとして当たり前となったアイウェア も、「EYEVAN」の洋服のようなTPOを 打ち出したコンセプトは当時画期的でした。海外の展示会でも高い評価を得て、当時のニューヨークタイムズにも取り上げられ、ハリウッ ドセレブも愛用するなど世界中から注目を集めました。
「EYEVAN 7285」の始まり
当時の職人たちが最高の技術を使って作られたのが「EYEVAN CRAFT」 シリーズ。本当に作りたいものを作る、との思いから、「EYEVAN CRAFT」のデザインや製造方法をベースに、パーツの解体・再構築を したのが、2013 年にスタートする「EYEVAN 7285」です。当時から続くクラフトマンシップを引き継ぎ、企画・デザイン・製造のすべてを日本で行い、国内外の厳選された眼鏡店やファッションブティックで展開しています。そのデザインは個性を引き出す、年齢や人種を超えたシームレスなものと なっており、その世界観は1stブランドブックにも表れます。ブランド名は、1972年のEYEVAN設立 から世界デビューを果たした1985年までの商品・コンセプトから強い影響を 受けており、その意思を引き継ぎ、敬意を込めた意味から付けられています。現在世の中に求められているであろうタイムリーでタイムレ スなモノづくり。それを体現するブランドが「EYEVAN 7285 」であると捉えます。
定番モデル
”307”
「307」はジェンダーレスに合わせられるシンプルなウェリントンシェイプ。オリジナルのワンピンカシメの質感がカジュアルになり過ぎない、同ブランド特有の高級感を演出しています。
”638”
「638」は滑らかな線で構築され、たて幅を利かせたボストンシェイプのサーモントブロー。シンプルなフォルムに、彫金がほとんど施されていないメタルなどシンプルさが、クラシックになり過ぎず、現代的な仕上がりを感じさせます。こちらも1stコレクションから続く、定番モデルです。
最後に・・・
眼鏡、サングラスともにアイウェアはファッションアイテムとして複数持ちがもはや当たり前。次に手に入れたい一本も、大人にふさわしいラグジュアリーなものを選びたいですよね。国内に8店舗を構えるアイヴァンでは、洗練されたアイウェアが豊富に並びます。お眼鏡にかなう、お気に入りの一本を探してみてはいかがでしょうか?もちろんカップルで一緒につけるのもおススメです。