ホワイトスニーカー

白スニーカーのお洒落な着こなし方【メンズコーディネート】

 

”白”という色は混ざり気の無い、どんな色にも順応してくれる特別な色味です。その合わせやさ故に誰もが一足は持っているアイテムかと思います。しかし、その分合わせ方に”センスの差”が忠実に表れるアイテムです。そんな白いスニーカーの着こなしと合わせ方を攻略するだけで、着こなしレベルを数段上げる言っても過言ではありません。今回はそんな白スニーカーの着こなし、合わせ方、オススメブランドをまとめさせていただきました。

 

タイドアップ×白スニーカー


 

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スーツにネクタイを締めてしまうと、嫌でもカッチリ見えてしまうもの。このコーディネートの様にジャケットの襟も細く、全体的にタイトなスーツで合わせればスニーカーもマッチします。今回はコンバースのジャックパーセルで合わせています。キャンバス地の白スニーカーを合わせる為に敢えてパーカーをレイヤードする事でスニーカーだけ悪目立ちしない様に工夫しています。逆に、パーカーを合わせたくない時はレザーの白スニーカーで合わせるのが吉です。

 

”CONVERSE JACK PURCELL”

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ほほ笑んだ口元に見えることからスマイルと呼ばれるラインがトゥ(つま先)に 入っているのとヒール(かかと)にひげと呼ばれるマークが入っているのが大きな特徴です。デザイン自体もミニマルなので、やっぱり合わせやすい。ジャックパーセルは、オールスターよりも少しだけ大人っぽく感じるのも魅力のひとつです。

 

セットアップ×白スニーカー


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セットアップとカットソーに白スニーカー。白スニーカーを極めて引き立てるコーディネートの一つです。ここで一番重要なのは素材感です。おそらく、ネップ入りのサマーツイードの様な生地を使っているこのセットアップは起毛感があり、よりカジュアルな印象が強い為にキャンバス地の白スニーカーをチョイスしています。カットソーも白を選択する事で爽やかな印象も与える事ができます。

 

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モノトーンでコーディネートする事でモダンな装いを演出しています。先程とは逆にツルッとした光沢感のある素材感のセットアップにはレザーのスニーカーが相性抜群です。ウェアをブラックに統一し、白スニーカーと綺麗にメリハリをつけています。これが仮に色の入っているスニーカーで合わせた場合悪目立ちしてしまいそうです。

 

Common Projects

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全てのシューズはイタリアでつくられ、 上質の素材と職人さんにより仕上げられています。 とくにソール素材は有名ブランドのスニーカーにも使用されており、履きごこちも快適です。 シューズのサイドにはシリアル番号が施されており特別感も楽しめます。

 

ジャケパンスタイル×白スニーカー


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上半身と下半身でネイビーとホワイトの割合が一対一になっています。これこそが一見あわなさそうに見えるホワイトデニムと白スニーカーの組み合わせ方になります。”白”の唯一の欠点は膨張してしまうこと。上半身を色の抜けない濃い色で合わせると簡単にコーディネートが可能になります。この場合、例えばインナーを白にしてしまうとジャケットを脱いだ時にそのバランスが崩れてしまいます。このコーディネートの巧みな所は脱ぐことまで予測したコーディネートという点です。

 

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イタリアぽく白スニーカーを合わせるなら”スタンスミス”が最適じゃないでしょうか。アディダスの作るスタンスミスはレザーを用いられているものの、起源である”テニスシューズ”という点で程よくスポーツ感もあり茶目っ気があります。このコーディネートではインナーにボーダーを持ってきている為に、スタンスミスもネイビーをチョイス。全体がブルートーンでまとめられいる為に非常に上品な雰囲気でコーディネートされています。

 

ADIDAS STANSMITH

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1965年に誕生した名作中の名作STAN SMITH(スタンスミス)の復刻版!何年も世界中の人々に愛されるロングセラー商品です。 元々はテニスシューズとして登場し、プロテニス選手の名前が名称の由来。 シュータンにはSTAN SMITH氏のイラストがプリントされております。

 

シャツ×白スニーカー


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白スニーカーの利点は何と言っても、この”爽やかな雰囲気”じゃないでしょうか。気張りすぎず、頑張りすぎていない、力の抜けるようなコーディネート。シャツにデニムに白スニーカー。簡単な合わせ方ですがその反面サイズ感がとても重要になってきます。このコーディネートの様に出来る限り細身で綺麗なラインのシルエットで合わせる事で、野暮ったくなくスッキリとした印象でコーディネートを組み上げる事が出来ます。

 

パントフォラ・ドーロ(Pantofola d’Oro)

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シンプルなデザインが素材の良さを引き立て、カジュアルからキレイめまで幅広いスタイリングにマッチ。アッパーのボリュームを抑え、シャープな印象を演出するスッキリとしたフォルムに仕上がっています。

 

ブルゾン×白スニーカー


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白スニーカーは時に、モードな印象をコーディネートに与えてくれます。”スカジャン”というインパクトの強いアイテムをコーディネート全体でモノトーンで合わせる事でいやらしくない、大人な印象でコーディネートしています。又、ソックスと共にホワイトで合わせる事で足元で抜け感がでて一気にコーディネートが軽くなります。ごちゃごちゃしてそうでしていない。こういった気遣いがコーディネートレベルを格段に上昇させます。

 

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色物のブルゾンやジャケットをコーディネートする際はまずは白スニーカーを合わせてみてください。”色味は使いすぎない”この鉄則に従うのであれば足元は白スニーカーの天下です。ボルドーのトップスにボルドーのブルゾン。微妙に濃淡をつけ、色味を映えさせるために落ち着いたチャコールグレーのスラックス。ここで、白スニーカーを持ってくる。色彩バランスが完璧なコーディネートかと思います。

 

ADIDAS SUPERSTAR

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アディダスの定番人気スニーカーのスーパースター。国内外のファッションシーンを牽引するベーシックな1足です。アディダスのスニーカーとしてはスタンスミスと並ぶ、絶大な人気を誇るモデルです。

 

スウェット×白スニーカー


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今まで、”ローテク”と言われるクラシックな白スニーカーのコーディネートを紹介してきましたがいわゆる”ハイテク”と呼ばれる機能性に優れた白スニーカーはこの手のコーディネートに非常にマッチします。何故ならスウェットやパーカー、ラフでかなりカジュアル感の強いアイテムでないとバランスがとれないのです。見た目もポテッと丸いシルエットが多い為、ジャケットや綺麗目なスタイリングには△です。

 

”ADIDAS NMD ランナー”

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マイクロペーサー、ライジングスター、そしてボストンスーパーといったアディダスで最もセレブレイトされてきたプロダクトのアイコンとなるパーツを分解し、比類なき2016年のエンジニアリングによってそれらを融合。NMDのデザインは、各時代の最先端を象徴するアディダススタイルを継承しつつ、アーカイブ的な要素に現代的な解釈が加えられています。

 

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