Santa Maria Novella(サンタ マリア ノヴェッラ)の歴史
サンタ マリア ノヴェッラはイタリアのフィレンツェに今も残る世界最古の薬局として知られ、13世紀にフィレンツェに移住してきた修道士たちが草花を栽培し、薬剤を調合していたことに始まります。この修道院は後にサンタ マ リア ノヴェッラ教会になりました。20世紀初頭には薬局内に製造所があり、蒸留器を用いて薬の調合を行っていました。現在はオートメーション化された工程もありますが、今も手作業で製品を作ることも大切にしています。
Santa Maria Novella(サンタ マリア ノヴェッラ)の特徴
“香りの芸術”と称されるフレグランス、伝統のレシピで作り続けられる”癒しの芸術品”。多くは、ヨーロッパの歴史とともに歩み、メディチ家、ナポレオン、王侯貴族、現代でも多くの作家、俳優など著名人に愛されてきました。フィレンツェという街が持つ芸術的な空気、歴史、文化、癒しに満ちた高貴な香りであるフィレンツェスタイルの豊かな時間を日々の中で楽しめるでしょう。
「最高品質を保つ誇り」
常に最高品質の原料にこだわり、天然栽培の草花や天然油脂を使用しています。フィレンツェ郊外に広がる丘で今も当時と変わらず、自然のままに育てられるハーブ、草花はサンタ マリア ノヴェッラの貴重な財産のひとつで、天然の薬草の効果・効能を最大限に引き出す研究は今も続けられています。人の手も時間も惜しみなく掛け、一切の動物実験を行っていません。すべての製品は、細部に渡る厳しい審査により製造される為、生産される量には限界がありますが、精選された原料が使用され、創立者の修道士達が当時から創り上げてきた手法、哲学を忠実に守り続けています。
「癒しの芸術品」
18世紀にはヨーロッパのみならずインドや中国にも輸出され、サンタ マリア ノヴェッラの製品は世界中へと広がっていきました。現在は香水や石鹸、スキンケア商品など、何百種類にも及ぶ数多くのアイテムを手掛けています。自然の薬草の香りと効能を最大限に引き出したサンタ マリア ノヴェッラの製品は、“癒しの芸術品”とも称され、世界中のセレブリティからも支持されています。
Santa Maria Novella(サンタ マリア ノヴェッラ)の定番モデル
「サンタ・マリア・ノヴェッラ」
この香りは”王妃の水”と呼ばれ、現在のオーデコロンの起源といわれています。カラブリアのベルガモットを主とするシトラスがベースのさわやかな香りは、時代を越えてヨーロッパの歴史そのものを漂わせます。
「ポプリ」
17世紀の半ば頃に誕生した「ポプリ」は、独特のスパイシーで上品な香り。トスカーナの丘に自生する植物の果実、葉、花びらのミックスをエッセンスに漬け込んで生み出される独自の香りが特徴です。
「シルクサシェ」
ロゴの手縫い刺繍が入った、ポプリ入りシルクサシェ。トランクやクローゼットの中などにも使用でき、プレゼントにも最適な逸品です。
Santa Maria Novella(サンタ マリア ノヴェッラ)の取扱店
サンタ マリア ノヴェッラ各店
伊勢丹新宿メンズ館
ニュウマン
渋谷PARCO
etc…
※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。