HAVERSACK(ハバーサック)の歴史
HAVERSACK(ハバーサック)は、デザイナーである乗秀幸次(のりひで こうじ)氏が、2001年に設立したファッションブランドです。2001年秋冬コレクションから発表し、こだわり抜いた日本人の感性で生み出されるコレクションは、イギリスなどヨーロッパにおいても継続的に高い評価を得ています。
乗秀幸次
HAVERSACK(ハバーサック)の特徴
男の普遍的要素を持つミリタリー、ワーク、ユニホーム、テーラードと言ったカテゴリーの中で時代が生んだ知恵とディテールにみちたヴィンテージの火を消ないため、それらを時代に継承し新しい火をおこすことにこだわり続けています。それを現代に継承しヴィンテージウェアにインスパイアされながらも新しい時代の眼を見つめ両者をうまく融合させた、タイムレスな服作りを目指しています。
「ヴィンテージとモダンの融合」
デイリーユースできて、長くワードローブに置いておくことができるアイテムを中心に展開しています。ベースはヴィンテージウェアですが、レトロな雰囲気ではなく、品格のあるスタイルが特徴で、ヴィンテージにモダン要素を融合しています。ヴィンテージ感あふれる素材やディティール、シルエットをよりモダンに表現することで、ハバーサックならではの独特なヴィンテージスタイルが生まれている。
「H.S Equipment(H.S.エキップメント)」
2014年秋冬コレクションから、新ラインH.S. EQUIPMENT(H.S. エキップメント)をスタートしました。ブランドコンセプトは「人間が日常を生きる上で真に価値ある物」。洋服を身につける道具と捉え、形として独立して美しい物である事と人体と関わった時にどう見えるかの2つの面から創作しています。素材とパターンの魅力を最大限に引き出す古典的デザインと丁寧な縫製によって、生み出される形は一見、何も語らないシンプルな服に見えますが思わず、じっと見入ってしまう様な完成度を求め追求しています。
HAVERSACK(ハバーサック)の定番モデル
「丸襟シャツ」
ヴィンテージによく見られる、短めの丸襟にチンストラップ、フロントラウンドテールにネコ目ボタンなど細部に渡り拘りが詰まっています。胸ポケットがなくスッキリとしているのでワークテイストながらキレイ目とも相性良く着こなすことが出来ます。シーズンによってリネンやコットンなど素材を変え、同じアイテムでも季節によってコーディネートを楽しむことが出来ます。
「コート」
HAVERSACK(ハバーサック)のコートは、ヴィンテージバーバリーなどでも有名な細番手の糸を高密度に織られたギャバジンという生地や、ストレッチや形態回復、柔らかな着心地など機能素材である帝人フロンティア㈱のソロテックス®をシーズンやコートのイメージによって変えている。また、長く愛用できる為に堅牢な作り、シンプルな中にも魅力的なディテールを取り入れたデザイン、体型を問わず着用できるよう工夫されたパターンなど一度着用すると拘りを感じることが出来ます。
「カーゴパンツ」
US ARMY(米軍)のカーゴパンツをベースにした、ソロテックス®を使用したものは止血テープやプリーテッドポケット、裾はエラスティック仕様で機能性の高い仕上がりで、ジップにはWALDES社製を使用し、イージー仕様のアイテムです。また、ツイルで大きめなニーパッチがつきワイドなシルエットなものなど、定番と言えるカーゴパンツにもハバーサックらしさが垣間見えます。
HAVERSACK(ハバーサック)の取扱店
HAVERSACK各店
H.S ATTIRE(H.S アトリエ)
BEAMS(ビームス)
Bshop(ビショップ)
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)
etc
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。