THE RERACS(ザ・リラクス)

THE RERACS(ザ・リラクス)の歴史


ザ・リラクス(THE RERACS)は、メンズ及びウィメンズウェアを展開する日本のファッションブランド。2010年、倉橋直実がザ・リラクス(THE RERACS)をスタート。2017年6月には、”試着のみ”を行う新しいスタイルのショップ「ザ・リラクス フィッティング ハウス(THE RERACS FITTING HSE)」を東京・神宮前にオープンさせました。

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倉橋直実


 1981年、静岡県生まれ。大学卒業後、セレクトショップで販売職として働きながら在籍中にパターンメイキングとテキスタイルを学んだ。夫である倉橋直行(Naoyuki Kurahashi)は、アパレル企業で新規ブランドの立ち上げ、マーケティングを経験した後、コレクションブランド及びSPAブランドでマーチャンダイジングとバイヤーとなる。2011年秋冬シーズンよりザ・リラクスのディレクションを担当。

 

THE RERACS(ザ・リラクス)の特徴


ザ・リラクスのデザインはベーシックなスタイルです。コンセプトは、「誰にでも着てもらえる可能性があって、その人を美しく見せる本質的な服」を目指し、ピーコート、トレンチコート、テーラードジャケットなど、定番的なウェアに現代のエッセンスを加え、ワンシーズンにワンアイテムをスクラップ&ビルドしていきます。主にブラックやネイビー、グレー、ホワイト、ベージュなどのベーシックなカラーパレットが採用されていて、時代に合う着る人を美しくするシルエット、そのシルエットを表現する上質な素材に重きを置いています。

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「テキスタイルへの拘りが生む美

これまで集めてきた1万以上あるスワッチ(素材見本)の中から、300、100、50、30と絞り込む作業を4回程度繰り返します。このような素材でこのようなアイテムを作りたいとなり、デザイン画、パターン、テキスタイル開発を進めていきます。一般的なクリエーターブランドとは少し違う作りでザ・リラクスの洋服が生み出されていくのです。

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「職人と創るmade in Japan

ブランドのアイコンでもあるピンバッチは、立ち上げ当初からオリジナルで作っています。専門の付属屋さんに頼むと良いモノを適正価格で仕入れることができます。作る人と直接会話し、その分野に対する知識が深まり、より良いモノを作ることがでます。無駄を極力少なくすることで、価格に対して価値のあるものを届けることが出来るのです。

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THE RERACS(ザ・リラクス)の定番モデル


「LONG MODS COAT」

本格的なM65をベースに現代的にブラッシュアップしたシルエットは、リラックスしながらも袖はまっすぐに綺麗に落ちる設計になっています。美しいシルエットを保つボリューミーなワイヤー入りフードと斜めに配置された大きめなフラップ付きサイドポケットがポイントです。幅広いシーズンで活躍してくれる便利なアイテムに仕上がっています。

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「NOTCHED RELUX JACKET」

定番のギャバジン素材を使用したノッチドラペルジャケットです。少しドロップしたショルダーで肩回りの形状を作りこみすぎないリラックス感があり、身頃はウェストのシェイプがないオーバーシルエットです。トップクラスの縫製技術と伝統的でラグジュアリーな素材の組み合わせだからこそのジャケットです。

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THE RERACS(ザ・リラクス)の取扱店


伊勢丹新宿

BEAMS(ビームス)

Ron Herman(ロンハーマン)

UNITEDARROWS(ユナイテッドアローズ)

etc…

※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。

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