LOOPWHEELER(ループウィラー)の歴史
LOOPWHEELER(ループウィラー)とは昔ながらの吊り編み機を使用し上質なスウェットシャツを製作する、世界に誇るジャパニーズブランドです。世界一、正統なスウェットシャツを製造、販売すべく鈴木諭氏が1999年に立ち上げた吊り編み物のブランド。長年アパレル生産管理の仕事に携わり築き上げた人脈と信頼、確かな技術力と生産工場を背景に、メイドインジャパンのスウェットウエアを生産し、吊り裏毛素材の新しい世界観を創り続けています。
LOOPWHEELER(ループウィラー)の特徴
「日本が誇る吊り編機」
生地の最大の特徴は「やわらかさ」、この言葉に集約されます。現在吊り編み機は、日本の和歌山に約400台が存在し、そのうちの約200台が稼動しています。 熟練工の技術(編み立て、修理、整備等)を必要としながらの生産過程は、確かに非効率の極みかも知れません。ですが、ここには真っ当なものつくりの姿勢があります。肌に一番近い1st.レイヤーであるアイテムの「着心地のよさ」を、素材、デザイン、パターン、縫製における ベストな行程を経て、完成させます。
「時代を超えて愛されるもの」
60年代以前に作られたスウェットシャツはヴィンテージアイテムとして時代を超えて愛されています。吊り編み機を使用したこれらの生地は長年の使用にもへこたれることなく、着続けることができます。一つの服を着心地よく、長年にわたってその風合いを失うことなく、次の世代へ味わいを残し続けることができるということ。 そしてその為に、生産現場の背景を未来に存続させてゆくということ。 LOOPWHEELERが「世界一、正統なスウェットシャツ」を目指し、歩む理由です。
「袖に縫いつけられたタグ」
ループウィラーの特徴的なアイコンとしてカタカナで「ループウィラー」と刺繍され、袖などに縫い付けられたタグがあります。一見「ダサい」このタグですが、スタッフの方によると海外展開からスタートしたことから敢えて日本語であるカタカナにしたそうです。このアイコンこそブランドを象徴するディティールであり、あえてのカタカナ文字がmade in japanを印象づけるんです。
「トップブランドから切望されるコラボレーション」
ループウィラーはNIKE(ナイキ)やLEVI‘S(リーバイス)を始めとするビッグブランドや、感度の高いセレクトショップBEAMS(ビームス)、グラフペーパー、Nハリウッドなど様々なブランドとのコラボレーションをしています。これはループウィラーのブランド力を世界中が認めている証なのです。歴史と、確かな技術力から生み出されるLOOPWHEELER(ループウィラー)のコラボレーションが今後も目が離せません。
LOOPWHEELER(ループウィラー)の定番モデル
「LW01」
「LW01」と呼ばれる定番スウェットは、ループウィラーのスタンダードシリーズを代表するモデル。スウェット本来のモノ作りを踏襲し、身頃には脇接ぎの無い筒状の編み地を使う丸胴ボディを採用。縫製では、肌に直接触れることが想定される箇所にストレスを与えないよう、フラットシーマを使用しています。また、首元のV字ガゼットを前後両方にあしらうなど、ヴィンテージアイテムに準じた、もっともオーセンティックな組み合わせで作成されています。
「LW05」
スウェットパーカもまた、不動の人気を誇る定番アイテムだ。プルオーバーの『LW05』のコンパクトなサイジングにより生まれるシルエットは、リラックスした雰囲気でありながら、ルーズな印象をあたえることはない。裏毛の色もボディと同色となっており、プレーンなルックスをよりシャープに見せてくれます。シンプルなアイテムのなかに吟味されたパーツなどのディテールにデザイン哲学と文化、そして絶妙なバランスが詰め込まれています。
LOOPWHEELER(ループウィラー)の取扱店
LOOPWHEELER(ループウィラー) 各店
BEAMS(ビームス)
UNITEDARROWS(ユナイテッドアローズ)
EDIFICE(エディフィス)
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
FREEMANS SPORTING CLUB(フリーマンズスポーティングクラブ)
etc…
※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。