Jamieson’s of Shetland(ジャミーソンズオブシェットランド)の歴史
Jamieson’s of Shetland(ジャミーソンズオブシェットランド)は、ロバート・ジャミーソンによって1894年に設立されました。シェットランド諸島の西海岸にあるサンドネスの町で、5世代にわたりシェットランドウールに特化した家族経営の会社です。1952年に3代目バーティにより、事業拡大のためシェットランド諸島の州都ラーウィックにお店をオープンさせ、ジャミーソンズニットウェアブランドは始まりました。シェットランドの伝統的な柄や編みが人気を博し、ジャミーソンズは世界的なブランドになったのです。
Jamieson’s of Shetland(ジャミーソンズオブシェットランド)の特徴
Jamieson’s(ジャミーソンズ)はシェットランドニットの老舗ブランドで、シェットランド島伝統の草木染めを用いる唯一のニットメーカーとしても広く知られています。プリンス・オブ・ウェールズ(ウィンザー公爵)がゴルフウェアとしてジャミーソンズのフェアアイルセーターを使用した事がきっかけで世界の広まったとも言われています。
「伝統的なフェアアイル柄」
フェアアイルとは、400年以上も編み続けられている伝統ある古典柄で、シェットランド諸島のフェア島 (Fair Isle)を発祥としている。ケルト文化と北欧文化などの異文化が混在したようなカラフルな多色使いと、数段にわたる幾何学模様が特徴。
「ナチュラルな染色」
伝統的な草木染めで糸を染めていることで、ふっくらとした風合いと目に優しいナチュラルな色合いに仕上がる。フェアアイルなど柄ものだけではなく、シンプルな単色のニットにも定評があるのは染色技術にある。
「上質な羊毛」
スコットランドのシェットランド諸島で取れる上質な羊毛だけを厳選して使用し、必要最小限の工場で一点一点ハンドメイドで丁寧に作られている。羊毛本来の柔らかくしなやかな着心地が世界中の多くの愛用者がいるのにも頷ける。
Jamieson’s of Shetland(ジャミーソンズオブシェットランド)の定番モデル
「フェアアイル ニットベスト」
伝統的であり最も定番とも言えるフェアアイル柄のベスト。体にフィットする形でありながら生地に厚みがあるので体のラインが出すぎない。ジャケットのインナーとしてもシャツのアウターとしても万能に使える逸品です。
「SOLID SWEATER」
一見オーソドックスなセーターだが、起毛加工を施しているから、手で触れると見た目以上の柔らかさがあります。王室からも愛された伝統あるブランドでありつつポップなカラーバリエーションで、コーディネートも楽しむことが出来ます。
Jamieson’s of Shetland(ジャミーソンズオブシェットランド)の取扱店
BEAMS(ビームス)
TOMORROWLAND(トゥモローランド)
FREAK’S STORE(フリークスストア)
JOURNAL STANDARD(ジャーナルスタンダード)
etc
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。