GUY ROVER(ギ・ローバー)の歴史
オールマシンメイドによる最高級のシャツを提供することをコンセプトとして、クオリティーに比べリーズナブルなドレスシャツや カジュアルシャツを発表しているGUY ROVER。1967年、ピアツェンツァにて創業されたイタリアを代表するシャツブランドです。
サルトリア(仕立て屋)の技術を、現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を重ねGUY ROVERのシャツは作られています。有名ブランドのOEMも請け負っていて品質には定評があり、イタリア製のシャツを気軽に楽しむ事のできるブランドです。
GUY ROVER(ギローバー)の特徴
「確かな技術力でOEMを多数請け負う」
ギローバーのシャツの安定したクオリティは、ファッション業界で厚い信頼を得ています。日本でもシャツの生産をギローバーに発注しているブランドは多数。高いクオリティだけでなく、クライアントの要望にフレキシブルに対応する機動性も評価されているのです。柄合わせや美しい運針も大きな特長のひとつであるギローバーはアパレルショップにとっても消費者にとっても欠かせない存在となってきています。
「オールマシンメイドの最高峰」
立体的なボディの作りに、美しいロール等はそのクオリティの高さの表れです。クオリティに比べリーズナブルな価格でシャツを提供できるのも、マシンメイドだからこそ。サルトリア(仕立て屋)の技術を、現代のシャツにいかに反映できるか試行錯誤を重ねる「ギローバー」のブランドとしてのプライドが垣間見えます。
GUY ROVER(ギローバー)の定番モデル
「ボタンダウン」
ボタンダウンシャツは、襟の折り返したロール部分が程よく盛り上がり、滑らかな曲線を描くように作られています。カジュアルシャツの代表であり、起源がアメリカのポロ競技に遡るボタンダウンですが、こういった襟元の表情でイタリアメイドらしい色気を漂わせているのもまた魅力です。テーラードジャケットを羽織れば、ラペルの間からこの襟元の立体感が上品に際立つのです。
「ワイドカラー」
基本的にはマシンメイドで仕上げられるシャツですが、一部のカッティング(裁断)工程は手作業で行われています。その理由は、こちらのワイドカラーのストライプシャツを見れば一目瞭然。ボディと襟との柄の綺麗な合わせや、襟自体の美しいラインが確認できます。このようなブランドのアイデンティティともいうべきディテールは、やはり熟練の技術を要するハンドメイドで完成します。
「鹿の子シャツ」
ギ・ローバーといえば鹿の子素材でシャツを作った初めてのブランドと言われております。鹿の子素材は「編み生地」。本来シャツは「織り生地」で作られる事が多いです。編みの生地は伸縮性があるので慣れていないと縫うのが難しい。今では珍しくもなく、様々なブランドから鹿の子のシャツはリリースされていますがシャツブランドが編み生地を使ってシャツを縫うというのは当時では非常に珍しい事だったんです。ギローバーが作り出す最高の着心地である鹿の子シャツ是非一度お試しください。
GUY ROVER(ギローバー)の取扱店
伊勢丹メンズ 新宿
BARNEYS NEWYORK
BEAMS
SHIPS
EDIFICE
ESTNATION
guji
e.t.c…
※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合がございます。