イルミーチョ

IL MICIO(イルミーチョ)

IL MICIO(イルミーチョ)の歴史


IL MICIOのデザイナーである深谷秀隆氏は1998年、松田繁太郎氏に靴作りを学び、「Kensho Abe」のデザイナーを経て、より本格的な靴作りを学ぶためイタリアに渡ります。イタリアではアレッサンドロ・ステッラ氏に師事。1999年、深谷氏がフィレンツェに移り住み、シューズブランド「イルミーチョ」を創業させました。

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その後、瞬く間に評判となり、フィレンツェの老舗セレクトショップ「Tie Your Tie(タイ・ユア・タイ)」のオーナー兼ディレクターであるフランコ・ミヌッチ氏に認められ、2003年にイタリアの伝説的なセレクトショップ「Tie Your Tie」のシューズを手掛けるようになります。

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深谷秀隆


イルミーチョ

1974年、愛知県東海市に生まれ。名古屋モード学園に入学しています。誰にも真似できない、自分にしかできない靴づくりがしたい。その強い意志のもと、彼は2005年に日本人では初となるイタリアでのビスポークシューズメゾンをオープンさせています。

 

 

IL MICIO(イルミーチョ)の特徴


イタリアはフィレンツェにあるブランド「イルミーチョ」は、技術の高さ、デザインの素晴らしさから世界中から注目を集めています。一つひとつ深谷氏の手で作られるイルミーチョの靴は、一足3000ユーロからという価格にもかかわらず、予約待ちが1年以上になることもあるそうです。

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「足に吸い付く魔法の一足」

顧客の足の形と靴の好みで魔法のように様々なバリエーションの靴が生み出されます。注文を受けてから完成までに要する期間は約1年。徹底した採寸はもちろんですが、できあがった靴を実際に履いてもらい、さらに入念なフィッティングを行います。この全ての工程を深谷氏自身が行うことで、イルミーチョの「足に吸い付くような」履き心地が生まれるのです。

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IL MICIO(イルミーチョ)の定番モデル


「幻のロシアンレインディア」

オープン当初から存在する “ロシアンレインディア” と呼ばれる希少な革を使用したウイングチップのモデル。いまでは失われた帝政ロシア時代のなめしの技術を使ったトナカイの革は、ほぼ入手が不可能な素材。加工が困難だというこの素材を使用した一足は、野趣を残した豪奢な表情に、美しく成形されたフォルムが相まって、圧倒的な存在感をはなっているます。

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「手編みの“Boho”シリーズ」

手作業で一点一点丁寧に編み上げることによって仕上げられる“Boho”は、缶コーヒーなどのタブからヒントを得たというレザーパーツを繋ぎ合わせ、ステッチを全く使わずに編み合わせだけで完結させているというクラフトマンシップを感じさせるディティールを誇ります。

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IL MICIO(イルミーチョ)の取扱店


伊勢丹 新宿

阪急メンズ東京

TOMRROWLAND

BARNEYS NEWYORK

EDIFICE

STRUSBURGO

guji

※取扱はシーズンや店舗によって異なる場合もございます。

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