アッパーハイツの歴史
2014年春にスタートしたUPPERHIGHTS(アッパーハイツ)はDENIMを中心としたJAPANブランドです。100年以上続く、WORKWEARとしてのデニムから、新たな解釈をもとに、シンプルかつ洗練されたスタイリッシュなデザインで、「着る人」を惹きたてるバランスの良い新たなDAIRYWEARを提案しています。加工、生地、フィット、デザインの細部まで計算し構築され、こだわりが詰まっています。
デザイナー
シーズンのヴィジュアルイメージは全て【MOON】が担当し、ブランドの世界観を発信しています。
MOON・・・長年”ACNE”のディレクションに携わりイメージソースを行ってきたマルタンが独立して、立ち上げたデンマークのクリエイティブチームです。
デニムは全て、”カイハラデニム”の生地を使用しています。カイハラとは世界のラグジュアリーブランドでも使用されており、高い評価と信頼を得ている日本の紡績工場です。
“こだわりの加工方法”
シェービング(削る)→ストーンウォッシュ(軽石と洗う)→ブラスト(吹き付け)を繰り返し、更に、腰回りや裾などは「ピン打ち」と言い、針を打ち洗いをかけ外すことで、淡いトーンの中に絶妙な濃色を出し、独特な加工感を表現しています。加工をしっかりと入れて、USED感を演出しながらもクリーンな履きこなしができるのがアッパーハイツの一番の特徴でもあります。他のデニムブランドより、ピン打ちの箇所が多く【刺し/抜き】の作業も多くそれだけ加工の工程に手間がかかっています。太ももや膝の自然な経年変化を表現できている削りも繊細と拘りあるジャパンクオリティーだからこそではないでしょうか?
アッパーハイツの代表モデル
【THE THIN】
アンクルスリムテーパード。カイハラの11.25ozの『ストレッチデニム』を使用。ヴィンテージ感と程よいストレッチ性を併せ持つデニム。ピン打ちで洗いをかけ、裾の三巻をほどいた使用が特徴で全体的にしっかりと加工が入っていますが、アッパーハイツならではのクリーンなイメージにまとまっています。タイト過ぎない細身のシルエットとすっきりとしたアンクル丈なので、どんなシューズでもバランスが良くスタイリングの幅が広がります。
【THE FIVE】
アンクルテーパード。カイハラの11.75ozの『コットン100%デニム』独特の「シボ感」がしっかりと出る生地なっております。裾や腰回りのピン打ち加工は細部にまでこだわり、コットン100%ならではのしっかりとした加工でリアルなヴィンテージ感を表現しています。腰と太ももはゆったりとしてますが、膝下にかけてテーパードしています。
アッパーハイツの取扱店舗
日本総代理店はREDCARD等も取り扱っているゲストリストです。その他セレクトショップではエストネーションをを始め、ユナイテッドアローズ等の高感度なセレクトショップで取り扱いがあります。