ARCODIO(アルコディオ)の歴史
ARCODIO(アルコディオ)はイタリア人ディレクターであるDaniele Zanardi(
ARCODIO(アルコディオ)の特徴
商品企画には、イタリア人ディレクターのDaniele Zanardi(ダニエレ ザナルディ)を迎え入れ、妥協のないイタリア縫製技法を採用しつつも、常に変わるトレンドを意識し、最新のイタリアファッション情報を企画に落とし込んでいます。これほどのクォリティを実現しながら、なんと1枚5500円。生産は日本の有力シャツ工場が経営しているフィリピンの工場が担当。かつ販売をECサイトのみに絞り、工場から直接カスタマーに届けることでコストを大幅に圧縮しているのです。
「袖のハンドステッチ」
ARCODIOのシャツはアームホール(腕周り)をハンドステッチで仕上げてます。一針一針、手作業で丁寧に縫い合わせるこの仕様は、時間と技術が要求される為、高級シャツでないと実現しない仕様でした。しかし、イタリア縫製技法を継承しシャツを作成するには、このハンドステッチを省く訳にはいけません。更に、袖山から脇にかけて縫い幅を狭めています。これは脇のしたに生地が当たってストレスにならない為です。
「袖の後付け仕様」
人間の腕は自然に前へと振れているため、この後付けを用いて袖パーツを少し開き気味に取り付けることで、腕を前に動かした際に生地がねじれることなく人間の身体に沿ったシャツに仕上がります。ARCODIOはそんなイタリア伝統の縫製技法を採用。平面ではなく立体的なつくりになるため、非常に高度な技術と経験を必要とする技法ですが、とことんまでクオリティにこだわるARCODIOはこの後付け仕様を採用しています。
「細部まで拘り抜かれたディティール」
ARCODIOのシャツボタンは白蝶貝ボタン厚み(高さ)が3㎜のモノを使用してます。一般的に使用されている白蝶貝ボタンの厚み(高さ)は2㎜です。(白蝶貝に関わらず、シャツに使用される貝ボタンは2㎜が一般的です)貝は自然のモノなので3㎜の厚さでくりぬける貝自体が少ない、もしくは同じ貝でも3㎜の厚さでくりぬける場所が少ない為、白蝶貝の2㎜厚ボタンと3㎜厚ボタンとでは約2倍の価格差があります。
「圧倒的なコストパフォーマンス」
5,500円(税抜)という価格設定にこだわったのがARCODIOです。品質を落とすのではなく「生地の色・柄などのバリエーションを追わずに絞り込むこと」「実店舗を持たずオンラインでの販売に限定していること」などの工夫でコストダウンを実現しています。高い品質をキープしながら海外の日系工場で生産すること」「物流倉庫を使わず、工場から直接商品を届けること」などなど、良いモノを可能な限り安く提供したいという思いの背景には、こんな様々な工夫が凝らされています。
ARCODIO(アルコディオ)の定番モデル
「FIDELIO(フィデリオ)」
FIDELIO(フィデリオ)はARCODIOの代表的な襟型の名称で、一般的なセミワイドに近い、どのようなビジネスシーンでも好まれる安心のベーシックな襟型。
「ELMO(エルモ)」
ビジネスプロフェッショナルのための「どんなビジネスシーンでも戦える究極のベーシックシャツ」をコンセプトにした襟型「ELMO(エルモ)」です。ELMOは小ぶりで肩肘張らないモダンな襟型で、ショートポイントカラーに近く、今主流なスーツにも合わせやすいオールマイティな形です。
「LANZA(ランツァ)」
LANZA(ランツァ)は日本人に相性よく仕上げた襟型で、一般的なホリゾンタルに近い、すっきりとしてやや小ぶりな形。
「ARCODIO別注のTIE YOUR TIE(タイ・ユア・タイ)ハンドメイドネクタイコレクション」
TIE YOUR TIEのフランコ・ミヌッチ氏監修のもと、生地は京都にて糸染め、細い糸を引き揃えにして、西陣織の技術で空気を含み優しい手触りに織り上げています。美しい色合いと光沢、繊細な模様、立体感のある織りはTIE YOUR TIEならでは。
ARCODIO(アルコディオ)の取扱店
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