Cruciani (クルチアーニ)の歴史
Cruciani (クルチアーニ)とは1966年にイタリアで唯一海に面していない地域のペルージャで創業されたMaglital社の傘下で発表されているニットブランド。1993年よりコレクションを発表しています。特徴として全ての工程を自社で行います。動物から採取した原毛を糸に変える紡績から縫製まで、実際の製品が出来上がるまでの工程が一つの工場で行えるため、コストパフォーマンスが非常に高く”ニットの最高峰”と評されることも多いブランドです。
Cruciani (クルチアーニ)の特徴
「自社一貫生産」
Crucianiは、Loro Pianaをはじめ、世界のトップニットメーカーも使っているCruciani傘下にある世界最高峰のニット糸製造工場Caliaggi社のカシミヤ糸を中心に使い、非常に高品質で洗練されたニットコレクションです。紡績、染色、製造の全てをグループでまかなうことができるCrucianiは、コットンに様々な加工を施したシリーズやプリントによって柄を編みこんだような見え方をさせたシリーズ、内モンゴル産のトップクオリティカシミアを全てハンドメイドで編んだ贅沢なシリーズなど、新しい素材の開発に非常に積極的です。
「モダンで美麗なシルエット」
シルエットはタイト&フィットが基本です。肩からアームホールが小さめにデザインされ、体のラインにぴったりとフィットするクルチアーニのプロポーションは、ハンドメイドの上質なジャケットを羽織った時のフィット感、動きやすさと同様、1枚で着た時はもちろん、インナーとしてコーディネートする際にも、最高の着心地を約束します。最高のクオリティと常に新しい素材、クラシックの匂いをベースにしたモダンなスタイル、これらが極めて高い次元でバランスを保っているのがクルチアーニなのです。
「素肌に着れるニット」
Cruciani (クルチアーニ)は他ブランドと深くすると毛玉になりにくいセーターです。その上質さは高い編み技術が用いられている事をうかがえます。勿論、ウールの質も確かでありまして、そのまま地肌に着て頂いても問題ありません。至極のソフトタッチさは、身も心も解れてきそうです。質の良さを表現するのが大人。何よりの説得力を身に感じて頂き、大切にご愛用頂ければ、次の世代にも譲ったりと、受け継ぐ事を可能とする極上ニットなんです。
Cruciani (クルチアーニ)の定番モデル
「27ゲージウールVネックニット」
首元の開き具合を絶妙に調節することで、シンプルながらもどこかモードでクリーンな印象をもたらしてくれるVネックニットです。トレンドに柔軟に対応する同ブランドならではのセンスが光る逸品。目のしっかりと詰まった美しい編み目によって、一目で高級なニットであることが見て取れます。いつものカジュアルなコーディネートに取り入れるだけで、洗練された大人の着こなしを叶えます。
「シルクカシミヤカーディガン」
世界中から厳選した上質なカシミヤとシルクだけを贅沢に混紡して生まれたニットトップスです。卓越した技術によって細やかに編み込まれたハイゲージのニットカーディガンは、ビジネスシーンはもちろんのこと、カジュアルなコーディネートにもフィットする幅の広さが魅力。一番上のボタンをあけて着こなせば、ほどよくリラックス感が加わります。
「27ゲージ&9ゲージタートルネックニット」
高品質なウールをハイゲージで丁寧に編み込み、味わい深い色合いでデザインしたタートルネックニットプルオーバー。ボディラインに心地よく寄りそう、すっきりとしたシルエットで仕上げています。気品漂う上質な素材感はイタリア最高峰ともいえる名門ニットブランド、「Cruciani」が手がけているからこそ。ジャケットやデニムパンツとの相性もよく、様々なコーディネートに取り入れやすいアイテムです。
「クルチアーニブレスレット」
クルチアーニ Cというブランド名で2011年より始動しているブレスレッド部門。蝶、クローバー、ハートなどのモチーフを連続させたレースブレスレッドを展開しています。発色の良さ、気軽な値段から本国イタリアを中心に爆発的な人気を記録。ニットで新しいデザインを提案し続けるクロチアーニらしい仕上がりのデザインです。
Cruciani (クルチアーニ)の取扱店
Cruciani (クルチアーニ) 各店
STRASBURGO(ストラスブルゴ)
伊勢丹新宿メンズ館
BRONLINESHOP
guji(グジ)
ESTNATION(エストネーション)
BEAMS(ビームス)
TOKYO LIFE(トウキョウライフ)
※取り扱いはシーズンや店舗によって異なる場合がございます。