pitti uomo93 renata

PITTI UOMO(ピッティウォモ)93速報。各ブランドの打ち出しアイテムとは。

PITTI UOMO93も終わり、ファッショニスタ達の着こなしを多くご紹介してきましたが参考になりましたでしょうか。ファッショニスタ達の着こなしもPITTI UOMOの醍醐味ですが、やはり展示会の一番の見所は各ブランドの来シーズンの打ち出しですよね。今回は、我々RENATAスタッフが気になった各ブランドの打ち出しアイテム等をご紹介させて頂きますので、是非ご覧下さい。

 


『LARDINI(ラルディーニ)』


日本でもお馴染みの人気ブランド「LARDINI」はどこのバイヤー達も必ず目を通す程、PITTI UOMOでも看板的な存在。写真を見ても分かる通りブラウンカラーの打ち出しが多く、グレンチェックやガングラブチェック、ダブルブレスト、ピークドラペルとトレンドを確実に抑えているのが分かります。

pitti uomo93 lardini renata

毎回抜群のプレゼンテーション力とセンスを感じるLARDINIですが、今回も期待は裏切りませんでした。トルソーは共にダブルのコートを肩掛けをし、ブラウンのワントーンコーデ。写真左のショールカラーをジャケットにレイヤードしているのも、新鮮に映った提案です。

写真引用元

pitti uomo93 lardini renata

LARDINIのNEWモデルである2釦のジャケットも展開されていました。シングルのピークドラペルに2釦と英国テイストの作りを再現しているのが分かります。また、壁に掛けてあるブラウンスーツにピンクのタートルネックと個人的にもツボな色合わせが目を惹きました。

写真引用元

pitti uomo93 lardini renata

ガングラブチェックのボアブルゾンにイエローのニットを差し色に使用したコーディネートや、写真右の贅沢な程ファーを沢山使用したコートなど今までにありそうで無かった物を提案するのは流石LARDINIですね。2018AWの展開が楽しみなブランドです。

写真引用元

 


『TAGLIATORE(タリアトーレ)』


LARDINIと並んで日本でのイタリアブランド火付け役ブランドとなった「TAGLIATORE」は、太めのストライプやダブルブレスト、シングルのピークドラペルとこちらもトレンドは抑えつつも、ブランドらしさもしっかりと残しいるのが流石の一言。

pitti uomo93 tagliatore renata

ピークドラペルの中でもラペル幅はかなり広めな印象を受けたTAGLIATORE。5体中4体に懐中時計チェーンを使用しているのもTAGLIATOREらしいコーディネートですね。また、写真中央のサファリシャツのような着こなしも面白いですね。

写真引用元

pitti uomo93 tagliatore renata

2体のトルソー共にシャツはピンホールカラーを使い、立体的なVゾーンを演出しているコーディネート。万能アイテムのデニムシャツもタイドアップ用にこういったピンホールカラーシャツを一着持っていると着こなしの幅が広がりそうです。

写真引用元

pitti uomo93 tagliatore renata

今まで展開していたコートより着丈が長くなってクラシックな印象を受けるこちらのコート。ベルト付きやエポーレットが付いたミリタリーテイストを絶妙に合わせているのも良いですね。

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『ernesto(エルネスト)』


カーディガンのように軽い着心地+エレガントさは残しつつ、遊びの効いた面白いジャケットのイメージが強いernesto。他にはない独特な柄を用いるイメージがありますが、今回もクラシカルな柄を使いつつも色や表情に変化をつけて、ブランドイメージはブレていなそうです。

pitti uomo93 ernesto renata

ブラウンからレッド系の色を中心に展開していたernesto。ブランドの特徴である1釦の袖口は変わらずの提案です。また、写真右にあるコートはernestoでは見た事が無かったダッフルコートが打ち出されていました。

写真引用元

pitti uomo93 ernesto renata

クラシカルなグレンチェック柄もernestoにかかれば、マスタードカラーやピンク掛かったボルドー等の色でモダンな印象へと変わっている。重厚感のある見た目とは逆に、着たら分かる軽い着心地は癖になってしいますね。

写真引用元

pitti uomo93 ernesto renata

初めの写真でもご紹介したダッフルコート。老舗ブランドが出すダッフルコートとは違い、やはり素材や色使いには並並ならぬ拘りを感じます。裏地のストライプ柄などernestoらしく堪りません。

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『PT01(ピーティーゼロウーノ)』


近年はプリーツパンツが主流ですが、このPT01もそのトレンドを生み出した一つのブランドと言っても過言ではありません。日本のセレクトショップでは高確率で展開されているPT01は、プリーツパンツの流れはそのままにディティールに拘った仕様が多く見られました。

pitti uomo93 pt01 renata

プリーツパンツが多い中、0プリーツのパンツも展開されていましたが、以前までのスリムフィットではなくゆったりとしたシルエットが特徴的なワイドな0プリーツというのも打ち出されていました。

写真引用元

pitti uomo93 pt01 renata

ベルトレスのパンツも既製服で見かけるようになりましたが、持ち出しの長さもより長くなり、コットン系のカジュアルパンツもクラシックな印象が強くなったイメージです。

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pitti uomo93 pt01 renata

プリーツパンツと言っても、アウトプリーツのイメージが強いかと思いますが、来シーズンからはインプリーツのパンツの展開が増えることが予想されます。これも“英国”というトレンドキーワードから来ているのは間違いないでしょう。

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『altea(アルテア)』


ニットのイメージが強いalteaですが、元々はネクタイから始まったブランドというのはご存知でしたでしょうか。それでもクオリティーの高さからストールやニット(ジャケット)と抜群の人気を誇っています。今回のPITTI UOMOでも安定の作りと発色の良いニットが目を惹きました。

pitti uomo93 altea renata

クルーネックとタートルネックが打ち出されたコーナー。来季は差し色としてイエロー系やグリーン系といったニットも注目を浴びそうです。また、クッションにはグレンチェックとディスプレイでも英国を意識しているのが分かります。

写真引用元

pitti uomo93 altea renata

ネイティブ柄のような独特な柄も打ち出されていたaltea。ジャケットのインナーなどにこういった柄をMIXさせるのは新しい提案のように感じます。個人的には写真左側のイエロータートルを使ったコーディネートがツボです。

写真引用元

pitti uomo93 altea renata

alteaの中でも人気が高いストールは大判のボリュームのあるストールが多く展開されていました。また、ドッドやグレンチェック、タータンチェック等を小物で取り入れるだけでも、コーディネートはクラシカルな印象になりそうです。

写真引用元

 


『DRAKE’S(ドレイクス)』


1977年アクアスキュータムのアクセサリー・コレクションのデザイナーとして活躍していた、マイケル・ドレイクによって設立されたDRAKE’S。PITTI UOMOで展開されているネクタイブランドの中でも一際賑わいを見せており、その期待値と完成度の高さを物語っています。

pitti uomo93 drake's renata

ネクタイやストールといったアイテムのイメージが強いDRAKE’Sですが、近年シャツブランドを買収して、トータル化を図っています。ヴィンテージ感漂うプリントタイなど素晴らしい出来栄えです。

写真引用元

pitti uomo93 drake's renata

オールドスクールを感じさせるコーディネートを展開していたDRAKE’S。他のブランドとは違った世界観が興味を唆られます。

写真引用元

pitti uomo93 drake's renata

ネクタイやマフラー、ストールといった小物を展開していたブランドが作るとは思えない程、クオリティーの高さを感じるジャケット。

写真引用元

 


最後に…


PITTI UOMO93の各ブランド打ち出しはいかがでしたでしょうか。この展示会から各セレクトショップ等のバイヤー達が来シーズンの店頭に置く商品をピックアップしていくのです。写真を見て気になったアイテムがもしかしたら、来年お店に並んでいるかもしれませんね。少し気が早くなってしまいますが、そんな楽しみと期待を残しつつ来年のワードローブの買い足しの参考にして頂ければ幸いです。

pitti uomo93 renata

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