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【靴磨きの極意】エキゾチックレザー「クロコダイル・リザード」の正しい手入れ方法

エキゾチックと言えば、クロコダイルやリザード、パイソンにオーストリッチ…そのどれもが一般的には高価と言われるものばかり。お洒落な人ほどこんなエキゾチックを用いた革小物達をサラッと嫌味なく使いこなしてしまうイメージがある。しかも、コーディネートの主役でもある靴に合わせるなんてのは“粋”な人に間違いない。そんな、エキゾチックレザーの靴を大金を払って買ったは良いものの、手入れが分からなくて中々履く機会がない。なんて方もいらっしゃるのではないでしょうか。そこで今回は、エキゾチックの「クロコダイルとリザード」の靴にフォーカスして、日々の手入れ方法をご紹介させて頂きます。

 


そもそもクロコダイルとリザードとは…?


「クロコダイル」

革製品の中でも高級素材として知られているクロコダイル。ワニ革と言っても、アリゲーターやカイマンワニ、型押し様々な種類がありますが、“クロコダイル”こそ最も高価で貴重と呼ばれている人気の革になります。独特の模様と凹凸感が特徴的で、高級ブランドがバッグや靴などを中心に多く使われています。現在ではワシントン条約で輸出入を厳しく制限されていることからも希少価値が高いことが分かります。非常に丈夫で、使い込むことで表面の変化も楽しめるのも魅力の一つです。

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写真引用元

 

「リザード」

リザードとは爬虫類のトカゲのことを指します。クロコダイル同様にエキゾチックレザーとして人気の高い革で知られており、クロコダイルではラグジュアリー過ぎてしまい日常使いがしづらいという方も多いかと思いますが、リザードですと腑も控えで使いやすいというのも特徴です。またクロコダイル(ワニ革)に比べても、価格がお手頃の為、革製品を始めて取り入れるという方にもオススメです。革製品として使われるリザードは、1mを超える大型のトカゲを使われることも多く、「ナイルオオトカゲ、ミズオオトカゲ、テグー」と呼ばれる種類が存在します。

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写真引用元

 


クロコダイルとリザードの手入れ方法とは


「新品は履き下ろす前に専用のスプレーをかける」

防水効果と防汚効果があるこちらのスプレー。使用前にスプレーをすることで、汚れが付きにくくなるのは勿論、汚れが深く浸透するのを防ぎます。ただし、使用頻度は2週間に1回を目安にスプレーして下さい。(クロコダイル、リザード共に対応可能。)

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写真引用元

 

さて、履き下ろす前にスプレーをしたら、後は日々のメンテナンスになります。クロコダイルやリザードといっても、普段の手入れ方法に特別な変化はなく、大きな変化と言えば使用するクリームを専用の物に変えることです。それ以外には一般的な靴磨きの流れと変わりません。それでは、簡単に流れをご説明させて頂きます。

 

1.まずはブラッシングで汚れ落し。

→毛先の柔らかい馬毛ブラシを使用して、全体的に溜まっているホコリや汚れを落とします。

2.爬虫類革専用のクリームを使用。

通常のカーフと違い、エキゾチックレザーには専用のクリームを使用して栄養(汚れ落とし、ツヤ出し)を与えてあげます。塗る際には、一気に大量のクリームを布につけるのではなく、少量を少しずつ馴染ませます。オススメは写真のコロンブスのクリームです。また、ツヤのあるクロコダイルとリザードに対応しているクリームの為、ツヤがないオーストリッチや起毛感のあるパイソン、スウェードには対応していませんのでご注意して下さい。

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写真引用元

3.クリームを塗ったら再びブラッシング

クリームが塗り終わったら、約5〜10分程度放置させます。そうすることにより、革にクリームが浸透してしっかりと保湿することが出来ます。また、クロコダイルとリザード共に凹凸感のある革なので、溝にクリームが溜まったままにはならないよう、丁寧にブラッシングをしていきます。状況に応じて、布などを一緒に使いツヤ出しをするのが良いでしょう。

 

※クロコダイルやリザードは手入れを放置すると、表面の革がカサカサになってしまいます。折角買った高級靴もみすぼらしくなってしまいますので、こまめに手入れをしてあげましょう。

 


クロコダイルとリザードは水に弱い‼︎


一般的にクロコダイルやリザードレザーは水に弱い事で知られています。雨に濡れてしまうと、革そのものが縮んでしまったり、逆に伸びってしまったりしてしまいます。その為、理想は天候が悪い日には履いていかない事をオススメ致します。とは言うものの、致し方なく濡れてしまう時もありますので、その場合の対処方はこちらです。

・乾いた布やティッシュで素早く吸い取り、陰干しで乾燥させる。

基本的には、これが最善の策になります。水でシミが出来てしまっても、すぐにクリームなどは塗らない事です。時間を置いて乾かす事で、シミが目立たなくなる事もありますので、まずは乾かすことを意識しましょう。

※早く乾かそうと、直射日光やドライヤーでの乾燥は絶対にNGです。急速な温度変化は、クロコダイルやリザードレザーの色を変色してしまう恐れがあります。

通常のカーフの靴と同様に、一日履いたら理想は2.3日空けて履くことがオススメです。靴を休ませることで、傷みカビを防ぎましょう。また、湿気が少なく、直射日光の当たらない所での保管を心がけて下さい。

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写真引用元

 


最後に…


意外にも、難しい手入れ方法はなかったですよね?基本的な手入れは普通のカーフとあまり変わりません。コーディネートに取り入れるだけで、ステータス性が上がるのは言うまでもなく、綺麗に磨いてコーディネートにエレガントさをプラスしてみてはいかがでしょうか。私もいつか、クロコダイルやリザードのシューズが似合うようになったら、日焼けをして皺が入ったリネンのパンツを合わせて格好良く決めてみたいものです。

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